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城の日という記念日の由来

姫路城の画像

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A7%AB%E8%B7%AF%E5%9F%8E

 城の日というなんとも言えない語呂合わせの日をご存知でしょうか?誰でもわかる46という数字を「しろ」と読んでこの日が記念日になりましたが、調べていくうちに不思議な事に気が付きましたので報告していきたいと思います。

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城の日は1974年に日本城郭協会が制定した

 最初に制定された城の日は1974年に日本城郭協会が制定しました。日本城郭協会と言うのは日本にあるたくさんの城の中のなかで優れた100名城を選定して、日本における城文化を盛り上げようとしている協会のようです。
 例えば100箇所の城全てにスタンプラリーを用意して100箇所すべてあつめたらWEB上に名前が載るとかそういうサービスをしているようです。

 しかし城の日を調べていくと姫路城がピックアップされている記事が多かったのが不思議に思いました。確かに姫路城は大きな城ですが、なんで城の日で姫路城ばっか推されるのかな?と思ったらその答えはありました!

姫路市が制定した城の日もある

 姫路市が1991年に姫路城を中心とした市の復興目的で制定した城の日もあります。この辺はちょっと不思議なのですが、すでに城の日があるなかで、こうやって複数記念日に制定することは問題にはならなかったのでしょうか?日本城郭協会が制定した城の日という記念日を盛り上げれば良かったと思うのですが、やはり『姫路市が制定した』という文言が欲しかったのかもしれませんね。

 

しかし、世界遺産に姫路城が制定されて状況は変わります

 世界遺産に姫路城が認定されたのが平成5年(1993年)12月11日です。しばらくは姫路市は4月6日を姫路市は城の日ということで姫路城などの施設を無料開放していましたが、「12月11日ほうが姫路城の記念日にふさわしいのではないか?」と思うわけです。世界遺産に城が登録されたのは初めてですから結構な大きな話だったりします。(同時に法隆寺も世界遺産に登録されています)
 城の日(4月6日)から世界遺産登録の日(12月11日)を姫路城などの施設の無料開放に日にして姫路市を盛り上げる記念日にしようと正式に決めたのは平成19年。以後4月6日は無料開放されずに12月11日に変更になったという流れがあります。

城の日のまとめ

・城の日は日本城郭協会が1971年に制定した記念日
・姫路市独自で姫路城を盛り上げるために1991年に城の日に制定した
・しかし姫路城が世界遺産に登録され、姫路城を盛り上げる記念日は12月11日に変わっていく

 

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