残暑見舞いの書き方、小学生の子供が先生に送る方法は?

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「小学生の子供に先生宛に残暑見舞いを書かせたいどういう内容を書けばいい?」

担任の先生によってはクラスの生徒全員に暑中見舞いや残暑見舞いのはがきを送る方もいらっしゃいます。その返事を子供に返す時どのような内容のはがきを送ればいいでしょうか?

別に先生からはがきが来ていなくても子供に残暑見舞いを送らせるのはとても素敵な行為だと思います。

子供の頃から相手を思いやる気持ちというものを養わせるためにも、残暑見舞いを送る意味などを説明してあげて書かせてみるのはとても良いことです。

今回は小学生の子供の残暑見舞いの書き方などを説明したいと思います。

▶ 残暑見舞いの時期はいつまで?過ぎたらどうすればいいの?

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小学生の残暑見舞いの書き方

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子供の残暑見舞いは最低限の決まりさえおさえておけば、後は特に何を書いても大丈夫です。では最低限のきまりとはなんでしょうか?

書き出しは「残暑お見舞いを申し上げます」

これは大人が書く残暑見舞いとも同じですが、書き出しは「残暑お見舞いを申し上げます」が基本です。ひらがなで「ざんしょおみまいをもうしあげます」と書いてもいいですね。

漢字で書くかひらがなで書くかは習った漢字以外はひらがなで問題ありません。低学年の小学生に難しい漢字をあえて書かせるよりも、すべてひらがなで書いたほうが子供が書いたというアジがでますので大丈夫です。

変に漢字で書くと宿題を親に手伝ってもらった感がでますので、あまり良い残暑見舞いとはいえませんね。

先生の安否を気遣う言葉を添える

書き出しの次は先生の安否を気遣う言葉を綴ります。

夏ですのでキーワードとしては「暑い夏」「元気」というのが基本ですね。文例としましては、

「今年の夏は暑いですが、先生はお元気ですか」

などを基本にして、ひらがなで書いたりちょっとアレンジしたりするといいでしょう。

自分の近況を書かせる

先生の安否を気遣ったら自分のことを書かせましょう。今年の夏はどういう風に小学生の子供は過ごしたのかという事を書きましょう。例文としては・・・

ぼくは今年の夏は花火を見に行きました
私はプールでたくさんおよぎました

先生の健康を祈る言葉

最後に先生の健康を祈ったり、二学期に先生に会うことを楽しみにしているなどと言った文章を添えるといいでしょう


先生も夏バテに負けないように元気で過ごしてください
二学期に先生に会えることを楽しみにしています

最後に日付け

大人の暑中見舞いだと「平成○○年 晩夏」と書くのが基本ですが、これは小学生にはちょっと似合わない文章ですよね。

小学生用の日付けの書き方としては「平成○○年 八月」と書くのがいいでしょう。

文字だけでは味気ない

文章は上記のように書けば大丈夫ですが、味気ないと思う方は子供に夏の絵を書かせるといいでしょう。

下手でもなんでもいいので「夏といえば何?」と聞いて出てきた答えを書かせてみてはどうでしょう。

「かき氷」「スイカ」「花火」などがいいでしょう。

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小学校の子供が先生に送る例文まとめ

夏休みの宿題

残暑お見舞い申し上げます
暑い夏が続いていますが、先生はお元気ですか?
私はこの夏はプールでたくさん泳ぎました。
先生も夏バテに負けないように元気で過ごしてください
平成○○年 八月
ざんしょおみまいもうしあげます
ことしのなつはとてもあついですが、せんせいはおげんきですか
ぼくははなびをみにいきました。とてもきれいでした。
にがっきにせんせいにあうことをたのしみにしています

へいせい○○年 はちがつ

▶ 残暑見舞いの贈り物をする時期とマナーやのしの貼り方は?

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