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ナガミヒナゲシという雑草の駆除の仕方。いつ除草剤を撒けばいいの?

ナガミヒナゲシ

道端や河川敷といった場所では多くの草花が自生しています。しかしその多くが雑草として駆除の対象とされています。

そんな雑草の種類の中にはナガミヒナゲシという草もあります。

辺り一面を蔽いつくす雑草とされているナガミヒナゲシの駆除補法や除草剤での対処法をご紹介します。

▶ ナガミヒナゲシは食用ではない!毒性について調べてみた!

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ナガミヒナゲシは危険外来種!どんな危険があるの?

ナガミヒナゲシ
ナガミヒナゲシは淡い赤色をしたキレイな花を咲かせる外来種です。ヒナゲシと比較すると,子房が細長い事が名前の由来ともなっています。

そんなナガミヒナゲシは危険外来種ともされているのです。それはどんな所でも自生出来る事です。

ナガミヒナゲシは僅かな隙間でも自生し、さらにコンクリートのような硬い物で覆われている場所以外の土壌であれば自生可能で発芽環境を厭わない植物ともなっています。

つまり土がある環境であればどこでも自生出来る事で植物の生態系を崩す危険外来種とされているのです。

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ナガミヒナゲシの一番の問題点は繁殖力にあり

ナガミヒナゲシはどこでも自生出来る面だけでなく脅威とも言える繁殖力が一番の問題ともされています。

ナガミヒナゲシの種子はおよそ15万粒とも言われており、種子の広まり方が物凄いのです。

ナガミヒナゲシの種子はタイヤの溝に入り込む事で広まったり、風によって運ばれていくことで一気に広まります。

国道沿いでナガミヒナゲシを観かける事が多々ありますが、タイヤに付着した種子によって自生しているのです。

しかも国道沿いは土になっている事が多く、ナガミヒナゲシの繁殖には最適とも言える環境です。

そんなナガミヒナゲシにとっては繁殖に欠かせない環境が豊富な事が全国各地で繁殖し続けているのです。

ナガミヒナゲシのアレロパシーとは?

調べる女性

またナガミヒナゲシにはアレロパシーと呼ばれる性質があります。

アレロパシーとは自分以外の植物を駆逐して、自分だけが繁殖し続ける性質を言います。つまり自生する上で山となる他の植物を枯れさせる性質があるのです。

その為、農作物や園芸を行っている箇所にナガミヒナゲシが繁殖してしまうと、生育しない処か辺り一面ナガミヒナゲシで覆いつくされる可能性もあるのです。

ナガミヒナゲシを駆除する方法と注意点は?

いらない画像

庭や畑にナガミヒナゲシが自生しているからと言って何の対策も行わずに駆除してはいけないのです。

ナガミヒナゲシはアルカロイド性の毒素が含まれています。

茎を折ると中から黄色の乳液のようなエキスが出てきますが、このエキスは有毒となっており、皮膚に付着してしまうとかぶれや皮膚炎の原因ともなってしまいます。

さらに駆除を行った際に種子が落ちないようにする事も大切です。落ちた種子によってよりナガミヒナゲシが自生してしまいます。

いつ除草剤を撒くのがいいの?

ナガミヒナゲシは除草剤を撒いても種子が飛んでしまっている状態ではナガミヒナゲシが再び繁殖してしまいます。

その為、除草剤を撒くタイミングは花が咲く前のロゼット状態が最適とされています。この状態で除草剤を撒くと種子が飛ぶ前に駆除するとそれ以上の繁殖を防ぐ事となります。

あとがき

見た目にも色鮮やかな色合いの花は観賞用としても人気がありますが、脅威とも言える繁殖力で自生する為危険外来種ともされているのです。

そんなナガミヒナゲシは畑や園芸に大きな影響を与える事で、駆除を行う方もいらっしゃいます。
しかしナガミヒナゲシは毒素がある上、駆除の際に落ちてしまう種子でより繁殖が広まる可能性もあるのです。

ナガミヒナゲシの駆除の際には十分な注意が必要なのです。

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