大葉(青じそ)の保存方法は?冷凍すると日持ちする?

大葉

薬味は勿論、天ぷらやドレッシングの材料としても人気の大葉。購入してからすぐに使いきれれば良いのですが、どうしても余ってしまう事が多いですよね。

そんな大葉の保存方法についてご紹介致します。

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大葉を保存するとどのぐらい日持ちするの?

ポイント女性

大葉は常温保存も可能となっています。常温保存させる場合には日光が当たらない冷暗所での保存がおススメとなります。

また大葉は水分が命の食材ともなっているので、濡らした新聞紙等でしっかりと包む事が大切です。

しかし常温保存だと湿った新聞紙等で包んでいる事で、カビの心配もあり、3日程で食す事がおススメとなります。

冷蔵保存の場合は湿った新聞紙等で包み、タッパーや密閉性の高い袋に入れ、野菜室に入れる保存方法がおススメとなります。

この冷蔵保存だと1~2か月程保存する事が可能となります。

また大葉は冷凍保存も可能となっています。冷凍保存する時は1枚ずつ水気をとり、キッチンペーパーに並べて挟んでフリーザーバッグに入れる方法となります。

この冷凍保存だと1~3か月程は保存可能となります。

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大葉を日持ちさせるコツは?

大葉

冷蔵や冷凍では1か月~3か月程の保存が可能となりますが、もっと日持ちさせるコツが無いのか気に掛かりますよね。実はより日持ちさせる方法もあります。

それは乾燥です。まず大葉をしっかりと洗い、水気を拭き取ります。その後、ザルといった風通しのよい入れ物で乾燥させる事で、半年程の保存期間となります。

天日干しだと時間が掛かってしまう事で、面倒臭さも生じてしまいますよね。しかしこの乾燥大葉は電子レンジでも作る事が出来るのです。

耐熱皿にキッチンペーパーやクッキングシーを乗せ、大葉が重なら無いように乗せます。ラップ無しで2~3分程加熱させるとパリパリの乾燥大葉が完成します。

チャーハンやおにぎり、サラダのトッピング等あらゆる調理にて使用する事が可能となります。電子レンジでの乾燥は早く作る事が出来ますが、風味は天日干しの方が楽しむ事が出来ます。

大葉を保存していたら葉がシナシナになってしまったどうすればいいの?

悩む主婦

保存しておいた大葉がシナシナとなってしまう事も多くありますよね。そんなシナシナとなった大葉をみずみずしい大葉に生き返らせる方法があります。

それは水に浸ける事です。

器に水を入れ、2~3時間程大葉を浸けるだけでみずみずしい大葉へと戻ります。これは大葉に限らず葉野菜全般で適応方法となっているので、試してみては如何でしょう。

あとがき

大葉は常温は勿論、冷蔵・冷凍保存も可能となっています。より長い期間に渡り保存したい場合は乾燥という方法もあります。

大葉はみずみずしさが美味しさともなっているので、シナシナとなった大葉も水に浸し、みずみずしさを復活させて食べたい所です。

でも大葉は食感だけでなく風味を楽しむ事も出来るので、早めに食べる事がおススメとなります。

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