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さつまいもの栄養はを妊婦さんにはとても良い3つの理由とは?

さつまいもの画像

「さつまいもは妊婦に良い効能をもたらしてくれる食べ物っていうのは本当?」

さつまいもを妊娠中に食べると、色々良いと聞いたことありませんか?「良い」「悪い」ではなく「何故良い」のか理由が気になりますよね?

そもそも私のさつまいもの知識だと、さつまいもと言えば炭水化物が多い食べ物だから太ってしまうとか血糖値が高くなってしまうのでは?などというデメリットのほうが目につきます。

さつまいもは本当に妊婦に良いのか?それとも悪いのか?今回は妊娠中の女性がさつまいもを食べることによるメリットとデメリットについて記事にしたいと思います。

▶ さつまいもの栄養価とカロリーは?ダイエットに向いている?

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さつまいもが妊婦に良いと言われる3つの理由とは?

妊婦の画像

便秘解消に効く栄養成分が豊富に含まれているから

妊娠中は便秘になりがちです。普段別に便秘にならない人でも妊娠したら便秘に悩まされることも結構あるようです。

元々便秘がちの人は、1週間どころか3週間、4週間便が出ないで悩まされる人もいるそうです。

そんな悩める妊婦さんにさつまいもの食物繊維は便秘解消を促してくれる効果があります。

さつまいもの含まれている食物繊維(セルロース)と皮に多く含まれているヤラピンという成分は便秘解消にとても効果が高い食物繊維です。

ただ不溶性食物繊維が多いので食べ過ぎると逆に便が硬くなってしまい、逆に便秘になってしまう恐れがあるので、適度な量と食べる時は水分と一緒に食べることが重要です。

葉酸は妊婦にとってとても必要な栄養素

さつまいもは葉酸を多く含んでいる食品です。

普通の女性が1日に必要な葉酸の摂取量は240μgなのですが、妊婦さんは400μg必要だったりします。

赤ちゃんの神経系の発達に葉酸が必要なので妊婦さんは葉酸を普段より多く摂取する必要があります。

不足しがちだと先天異常(無脳症や二分脊椎など)などのトラブルを引き起こす可能性があると言われています。そして妊婦の貧血の可能性も高めてしまうのできちんと意識して摂取するべきでしょう。

さつまいもの葉酸は100gあたり49μg入っています。大体さつまいも1本に100μg入っているので葉酸不足の手助けをしてくれるでしょう。

他に葉酸を多く含んでいる食品は、『いわし』『のり』『納豆』なので意識して摂取してみてください。

ビタミンEは血液をサラサラにしてくれて胎児の成長に良質な栄養素を運んでくれる

ビタミンEといえば、抗酸化作用によって血液をサラサラにしてくれます。

血液サラサラが何故妊婦さんに効果があるかというと、胎児の栄養は血液を通して送られるのですが、ドロドロの不衛生な血液からだと未成熟に繋がると言われています。

健康なサラサラな血液で栄養を運んであげたほうが赤ちゃんにとっても良いのは誰でもわかると思います。

そして血液サラサラ効果によって血行促進効果が期待できて冷え性などの解消にも一役買います。妊婦さんは冷え性になりがちですから、母体にも胎児にもとても必要な栄養だといえますね。

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さつまいもが妊婦に悪いと言われる理由とは?

考える女性

炭水化物が多いさつまいもは体重増加の原因になりうる

さつまいもは炭水化物が多く含まれている食品です。多く摂り過ぎると体重増加に繋がると思われています。

実際さつまいものカロリーは100gで130kcal程度あります。食べ過ぎると太るのは間違いないのですが、さつまいもは間食として食べることはむしろ好ましいと言われています。

さつまいもは食べごたえのある食品と言われているからです。さつまいもの繊維が食べごたえを感じさせてくれて多く食べないでも満腹中枢を刺激してくれるからです。

「なるほど!なら食べ過ぎても問題ないのね!」

と言うわけではなく、少ない量でお腹がいっぱいになる感覚を満たしてくれるだけですので、注意してください。目安は1日1本。多くても2本程度が好ましいです。

さつまいもは糖質が多いので妊娠糖尿病や血糖値の上昇が気になる

確かにさつまいもは糖質が多いです。しかし血糖値の上昇はゆるやかに上昇してくれる食品なのをご存知でしょうか?

血糖値上昇で懸念されている部分の多くは食べた後の血糖値の上昇です。さつまいもは実は血糖値の上昇が緩やかな食べ物だったりします。

『GI値』という言葉ご存知でしょうか?グリセミック指数という略なのですが、炭水化物が分解されて等に変わるまでのスピードを値に示している数値です。GI値が低いほど糖に変わるスピードが緩やかになります。

さつまいもはGI値が55です。さつまいもと似ているイモ類のじゃがいもはGI値が90で主食である精白米はGI値が84で、うどんとかは85です。

血糖値を急激に高める食品ではないので妊娠糖尿病などの心配はごはんやじゃがいもなどに比べると低いと思われます。

トキソプラズマ菌が心配

土に含まれているトキソプラズマ菌は胎盤を通じて胎児に感染しまうと、早産・流産の原因に繋がると言われています。

さつまいもは皮ごと食べるようが栄養は高いのですが、トキソプラズマ菌に感染する可能性はやや上昇してしまうでしょう。

水で洗い流せばトキソプラズマ菌は落ちるので、しっかり洗えば大丈夫だと思われますが、心配な方は皮の部分を剥がしてから食べると良いと思います。

まとめ

さつまいもは便秘解消や、葉酸やビタミンEの補給として妊婦が食べると良い食品であることは間違いないと思います。

しかしいくら妊婦には良い食品と言っても食べ過ぎるとカロリーの摂取過多になってしまうようですので、1日1本~2本程度にしておくのが良いと思います。

▶ さつまいもの保存方法は?冷凍と冷蔵どちらがいい?

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