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梅干し一粒を毎日食べるのは健康にいいというのは嘘?

梅干しの画像

『子供の頃に健康にいいから毎日1個梅干しを食べなさい』

と言われて過ごしてきましたが、それって本当に健康に良かったのでしょうか?梅干しは健康にいい成分が含まれているのはご存知だと思いますが、塩分の摂り過ぎを危惧してしまいます。

梅干しは毎日食べるのは食べ過ぎなのか?それとも健康にいいのか?調べてみたいと思います。

▶ 梅干しを食べ過ぎると下痢になる?下痢止めの効能は嘘?

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梅干しは体に良いと言われる理由のほとんどがクエン酸によるもの

すっぱい顔

梅干しにはクエン酸がたくさん含まれています。あの酸っぱい成分はクエン酸ですね。クエン酸は様々な良い効果を私達の体にもたらしてくれます。

疲労回復効果

クエン酸には疲労回復に効果があります。

筋トレとかしている時に腕が上がらなくなったりして「乳酸がたまった」みたいな言い方しますよね。

その乳酸をクエン酸は水と二酸化酸素に分解して体の外へ排出してくれます。乳酸は疲労を感じる成分ですので、それを体外に排出してくれることでだるさがなくなります。

動脈硬化を予防してくれる

クエン酸は血液がサラサラにしてくれて血栓などができるのを予防してくれます。動脈硬化は心筋梗塞や脳卒中の原因になりますので、かなり重要な効能だと思います。

▶ 梅干しは酸性ではなくアルカリ性の食品なのはなぜ?

老化防止効果

クエン酸自体が老化を防止してくれるわけではありませんが、老化防止にはミネラルを体内に吸収させることが重要だと言われています。

クエン酸はミネラルを体内に吸収しやすくするような作用があります。これをキレート作用と言うそうです。

梅干しに老化防止効果があるというのはクエン酸がミネラルの吸収を促進する働きがある所から言われているのですね。

梅干しを食べると唾液がでますが、それも体にいい

活性酸素は動脈硬化やガンを引き起こすといわれているのですが、梅干しを食べて分泌された唾液にはその活性酸素を減らしてくれます。

唾液に中に含まれているグルタチオンペルオキシダーゼとカタラーゼという酵素が活性酸素を減らしてくれるようです。

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梅干しのたったひとつの害が塩分

塩分の画像

様々な生活習慣病を引き起こす塩分の過剰摂取問題。梅干しに唯一の欠点があるとすれば塩分が多い食品ということでしょう。

▶ 梅干しの塩分濃度は高い?高血圧を防ぐ計算方法は?

梅干しを毎日食べるということはこういうこと

1日に男性で8g、女性で7gが厚生労働省の塩分摂取の目標値とされています。大体大粒の梅干しには2gの塩分がはいっていますので毎日梅干しを食べると1日の1/4を梅干しで摂取していることになります。

梅干しを毎日食べるということは、他の部分で塩分摂取を制限しなければいけなくなるということです。

ならば梅干しを塩抜きしてしまえば解決!

「塩分が高いから毎日梅干しが食べられない」

そういう人は梅干しの塩抜きに挑戦してみてはどうでしょうか?塩抜きすることで梅干しの塩分を15%程度にまで減らすことが可能です。

意外と難しくないので塩分が気になる方は挑戦してみてください。

▶ 梅干しの塩抜きの方法!はちみつ漬けにすると簡単?

まとめ

梅干しには良い成分がたくさん入っているけれど、塩分の過剰摂取に陥りがち。毎日食べるならばそれ以外の食事で塩分を控えめにしないと体に良いとはとても言えません。

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