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大寒の候の使う時期と例文などをまとめてみました

     時候の挨拶

冬の画像

「時候の挨拶を調べてみたら大寒の候という言葉を知ったけれど、使い方がいまいちわからない」

手紙を書きなれていない人からすれば、時候の挨拶の使い方ってとても難しいと思います。あまり気にしないで使っている人もいますが、意外と間違った時期の言葉を使っている人って多いんですよね。

確かにあまり読み手も時候の挨拶は流して読んでしまいますのであまり問題にはなりません。しかしプラスにはなりませんので、出来るだけ正しい使い方をしたいです。

今回は大寒の候という言葉の使い方をまとめてみました。

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大寒の候とは

辞書

読み方

大寒の候は「だいかんのこう」と読みます。

私はこれを勘違いして覚えていました「たいかんのこう」だと思っていました。恥ずかしいですね。時候の挨拶の基本は音読みなので、「大=ダイ」と読むものだと覚えれば良いのですが、私は何故か勘違いしていました。

大寒という言葉は世間でもよく使われる言葉だと思います。私はずーっと間違った読み方で覚えていたし言葉を発していたと思うと少し青ざめてしまいます。

意味

大寒の候は寒さが最も厳しい季節になりましたという意味になります。

大寒は二十四節気の一つで1年で最も寒い時期のことをさします。私は関東に住んでいますが、この時期は5℃を下回る最高気温になっている日も多くとても寒さが身にしみる季節ですね。

使う時期

大寒の候は1月20日から立春の前日(2月3日)まで使うのが適している時候の挨拶です。

二十四節気の大寒の期間中に使うのが正しいのですが、毎年二十四節気は変動するのが気をつけるポイントですね。2017年は1月20日が大寒で2月4日が立春となっています。

また、1月に使える他の時候の挨拶を知りたい場合は下のリンクにまとめてありますので参考にしてみてください。

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大寒の候を使った簡単な文例

調べる女性

手紙の書き出しの基本は「頭語+時候の挨拶+安否を気遣う言葉」となっています。

頭語は「拝啓」などの言葉ですね。殆どの場合「拝啓」を使っている人が多いですが、「拝呈」「啓上」「啓白」などでも問題ありません。

これらの頭語の対で結語もしっかり覚えておきましょう。「敬具」「拝具」「敬白」「かしこ(女性のみ)」を手紙の最後に付け加えましょう。

また、丁寧な手紙の場合に使う頭語は「謹啓」「謹呈」などとなっています。これらの頭語を使う場合は結語は「敬白」「謹言」「かしこ(女性のみ)」と少し変わるので気をつけましょう。

時候の挨拶は今回は「大寒の候」を使います。

「安否を気遣う言葉」の部分は相手の状況に合わせた言葉を選ぶというのがポイントです。健康状態があまりよくない人にお元気ですかという意味の言葉を使うのは無礼ですし、業績が良くない会社宛に「発展」「活躍」などの言葉も嫌味に聞こえます。

これらのポイントに気をつけつつ例文をあげてみます。

  • 拝啓 大寒の候、○○様におかれましてはいよいよご清祥のことと存じます
  • 拝呈 大寒の候、皆様にはなお一層のご活躍のことと拝察いたしております
  • 謹啓 大寒の候、貴社におかれましてはますますのご清栄のことと大慶至極に存じます

まとめ

  • 大寒の候は「だいかんのこう」と読みます
  • 一年で一番寒い季節になりましたという意味になります
  • 使う時期は1月20日から2月3日までとなっています

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