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寒露の候の意味や使う時期、簡単な例文は?

     時候の挨拶

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「寒露の候という時候の挨拶の正しい使い方は?」

手紙の書き出しに使う時候の挨拶。手紙の書くルールに則って使っていると思いますが、使う時に注意しなければいけない点があります。

使う時期はいつなのか?
コレが結構難しいと感じる人多いのではないでしょうか?あまり気にしないで使っている方もいると思いますが、きちんとその時期に適した時候の挨拶を使えていますか?

私もそうですが時候の挨拶を使う時に、「今の時期に使っても大丈夫だよな・・・」と不安に思いながら使っていたりします。

今回は寒露の候の意味や読み方をおさえた上で、正しい使う時期について調べてみました。

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寒露の候の説明

辞書

読み方は?

寒露の候は「かんろのこう」と読みます。

時候の挨拶の読み方のほとんどが音読みで読めば大丈夫だということを知っていれば読み方はさほど難しくないと思います。

寒も露もよく使う音読みですね。候も「コウ」音読みで読んでください。

意味は?

寒露の候は「草木に降りる露も冷たくなってくる季節になりました。」という意味です。

寒露という漢字を分解すると「露が寒い」となりますね。秋が深まっていって、朝夕に降りる露がだんだんと冷たさを感じる。そういう意味合いを持った単語です。

候は「○○の季節になりました」という意味で使われています。

使う時期はいつからいつまで?

寒露の候は寒露(10/8)から霜降の前日(10/22)まで使うのが適しています。
(2016年は寒露が10/8で霜降が10/23となっています)

寒露とは二十四節気の一つです。その時期の間に使うのが適している言葉ですので、寒露から霜降の前日の間まで使いましょう。

ただ二十四節気は変動します。毎年前後1日程度のズレがある場合があるので、気をつけましょう。

「9月に使う時候の挨拶だと思った」「11月に使う時候の挨拶じゃないの?」と間違ってしまった方は9月用、11月用の時候の挨拶をまとめたページを紹介します。下のリンクをクリックして今の時期に使う正しい時候の挨拶を使ってください。

▶ 9月の時候の挨拶まとめ
▶ 11月の時候の挨拶まとめ

同じ時期で他に使える時候の挨拶は?

「確かに時期的にはあっているんだけれど、いまいち季節感が違う」

10月でも、最近の気候は暖かかったりします。冷たいや寒いという漢字が入っている時候の挨拶は少し季節感を履き違えていると感じてしまう人もいると思います。

そのような場合は「秋晴の候(9/7-10/22)」を使ってみてはどうでしょうか?秋の晴れている穏やかな気候の様子が目に浮かぶ言葉ですね。

他には「清秋の候(10/8-11/7)」などもおすすめです。日本で一番過ごしやすい気候って春と秋だと思います。歩いていても気持ちがいい秋の気候を表現している時候の挨拶です。

▶ 10月に使える時候の挨拶

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寒露の候を使った簡単な文例は?

手紙の書き出しの基本は「頭語+時候の挨拶+安否を気遣う言葉」となっています。

拝啓 寒露の候、○○様におかれましてはますますご清祥のこと存じます
拝呈 寒露の候、貴社にはなお一層のご発展のことと拝察いたしております
謹啓 寒露の候、皆様におかれましては一段とご活躍のことと大慶至極に存じます

▶ 手紙の書き方の基本

まとめ

寒露の候は「かんろのこう」と読みます
「草木に降りる露も冷たくなってくる季節になりました。」という意味です
使う時期は寒露(10/7)から霜降の前日(10/22)までが適しています。

 

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