海で子供が怪我や事故に遭わないように親が注意することは?

海の画像

海は危険な場所も多く人もたくさん集まるので怪我や事故の心配がありますね。

子供が被害に遭わないために親はどんなことに気をつけたらいいでしょうか。悲しい思い出を作らないために出かける前にしっかり考えておきましょう。

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子供が海で遊んでいる時に起こる心配事といえば?

泣く子供

海で遊んでいて起こりやすいのは怪我です。浜辺にはガラス、木の枝、炭の残りなどが落ちていますが子供はすぐサンダルを脱ぎたがるので裸足で踏んでしまって怪我をすることが多くあります。

天気がいい日は砂浜もかなり熱くなっているのでやけどの心配もありますね。それらを防ぐために、海に入る時以外はサンダルを履いておくようにさせてください。

海の中では足元と人との接触に気をつけましょう。岩につまづいたり人とぶつかって怪我をすることもあります。

人とのトラブルに要注意

頭を抱える男性

海の中で夢中になって遊んでいると周りの人にまで気が回らなくなりがちです。

海に飛び込んだり大人が子供を投げ入れて遊んだりするのは本人達にとっては楽しいことですが、周りとしてはただの迷惑でしかないのでやめましょうね。

大声で遊ぶのも雰囲気を壊すことがあるので加減をしてください。人とのトラブルはこの他にも浜辺での遊び方や駐車場における接触事故、トイレの使い方についてなどたくさんあります。

海に着いたらまず子供にしっかり言い聞かせることと、マナーを守っていない人がいても真似をしないということを話しておきましょう。

天候によって気をつけることといえば?

暑がる子供の画像

天気が良すぎると熱中症になって倒れたり、泳いでいる最中なら溺れてしまう可能性もあります。

どんなに盛り上がっていても適度に休憩を入れ、水分や塩分を摂らせてください。泳がない時間は日陰で過ごすか帽子を被るようにしましょう。

強い日差しを浴びすぎているとそれだけで体力が奪われてしまいますよ。風が強い日に気をつけることはパラソルや持ち物が飛ばないようにしっかり固定することです。

特にパラソルが飛ぶと非常に危ないので大人が定期的に確認してくださいね。

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子供の怪我に備えて用意しておきたい道具は?

悩む子供の画像

子供のもしもの怪我に備えて大きさの違う絆創膏を数枚、消毒液、ガーゼ、固定テープ、はさみを用意しておくといいですね。

絆創膏は細長いものだけでは足りない場合もあるので大きめのものも必ず持ち歩きましょう。

他には目に砂が入った時のために目薬や、熱中症で倒れた時のために保冷材や冷却シートもあると便利です。

救護室のある海水浴場ならそこで治療してもらえるので、海に着いたら場所を確認しておきましょうね。

子供はどんなことで怪我に繋がるのかイメージできないことも多いものです。さらに海に来たテンションで羽目を外してしまうこともあり、親は予想外の怪我や事故にも備えておかなければいけません。

子供に海での危険性を話すだけではなく、もしもの時に冷静に対応できるように心の準備もしておくべきでしょう。

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