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端午の節句にちまきを食べるワケとは?柏餅との違いは?

     こどもの日

ちまき

端午の節句にちまきを食べる地域があるそうです。実は私はそんな風習を知りません。端午の節句といえば柏餅という印象しかありませんので。

何で私が柏餅が一般的でちまきを知らない理由を調べた結果、「あ~なるほど」と思ってしまいました。端午の節句に食べるものが「柏餅」と「ちまき」なんで2つあるのか記事にしてみました。

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端午の節句で食べるちまきと柏餅の違い

ちまき

私が端午の節句とちまきという文化があることを知らなかった理由は神奈川県出身だからだと思います。ちまきの文化って実は関西圏なんですよ。

ちまきが伝わったのって中国からで平安時代に日本に伝わったとされています。平安時代の都って京都ですよね?なので中国からちまきが伝わったのは京都付近だったというわけです。

柏餅

端午の節句に柏餅を食べる文化は江戸時代からと言われています。柏餅を食べると子孫繁栄があると信じられていました。自分の家の後継を残す事が特に重要だった時代ですからそういう迷信は瞬く間に江戸周辺で広まったとされています。関東圏で柏餅なのはそういう理由があるようです。

ちなみにちまきって漢字で書けます?

『ち巻き』みたいな想像をしてしまい「ち」ってどんな漢字だろうと思ってしまうのですが、漢字一文字で『粽』と書きます。実際この漢字読める人どのぐらいいるのでしょうか?私は難しくておそらく今この記事を書いた後忘れてしまったら読めない可能性が高いです。

ちまきの歴史とは?

ちまきは先ほど中国から伝わった食べ物だということはお伝えしました。中国でどういう風にちまきという食べ物が生み出されたかというと楚の国の詩人であった屈原が謀略によって失脚した時に失意から川に身を投げたという事がありました。

人々から親しまれていた屈原の死を悲しんだ人々は身を投げた川(汨羅)に竹筒にコメを入れたものを流して屈原の霊を弔います。

しかし屈原の霊が『気持ちはありがたいが川には悪龍が住んでいて折角弔ってもらっているのにその龍に盗まれてしまっている』と訴えます。

それを聞いた人々は悪龍が苦手とする葉っぱ(楝樹の葉)にくるんで弔うことにしたそうです。こうして無事に屈原の弔いができたそうです。その後中国では5月5日にちまきを作って悪龍を除けるように災厄を取り払おうという魔除けの意味で作られていたようです。

端午の節句でちまきを食べるワケまとめ

・ちまきを食べる文化は中国から伝わった風習
・ちまきは一般的に関西圏で広まっていて、関東では柏餅が一般的

 

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