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春分の日の決め方はこうだった。毎年変わる祝日の謎

春分の日の画像

 日本人として数十年生きてくれば、祝日の日にちって自然と覚えてしまうものです。しかし2つだけ私はいつまでたってもいつなのかわからない祝日があります。『春分の日』と『秋分の日』ですね。

 毎年変わる為にいちいちカレンダーで確認しないといつなのかわからないまま、前日とかに気づく年もあります。忘れていて次の日が祝日になるというのはとても嬉しい感じにも思えるのですが、何か自分が無知な人間に思われてしまうのも悲しいのでどういう計算式で決められているのか調べてみました。

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春分の日とは

 日本の祝日の一つで一般的には1年で昼と夜の長さ同じ日として知られている休日です。1948年に法律によって祝日に認定されました。「自然をたたえて生物をいくつしむべき日」という理由らしいです。
 しかし現代日本において春分の日はお彼岸の中日とされていて、この休みを利用して家族でお墓参りなどをすることが多いです。

春分の日の計算式はこうだった!

エクセルで計算するとこの計算式を利用すると答えが出るようです。ちなみにこの式は簡易式であり、実際に春分の日が決まるのは前年の2月らしいです。

【計算式】
int(20.8431+0.242194*(調べたい年-1980))-int((調べたい年-1980)/4)

【実際の結果】
2016年3月20日
2017年3月20日
2018年3月21日
2019年3月21日
2020年3月20日
実際これが正しいかは保証できません。あくまで参考計算結果だと思ってください

 

何で毎年変わるの?

 簡単に言えば1年は365日ではなくて365日と6時間という端数があるからですね。そのせいで微妙にズレてしまう為にこのように昼夜の長さが同じ日という理由の祝日は毎年変わってしまうのでしょう。

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春分の日は実は昼夜の長さが同じではありません!

「え?何それ?今までの嘘だったの?」

っと驚かれる方もいると思います。実際太陽が黄経0度に達する日が春分の日なのです。これってその日の何時とかでズレちゃいますよね?

実際2016年は3月20日の13時30分が黄経0度に達する時間だから3月20日が春分の日とされていますが3月20日が春分の日だった2013年の黄経0度になった時刻は2013年3月20日20時2分ですから。同じ3月20日でも全然違うことがわかります。

他に昼夜の長さがもずれる要因はコレ

wikiに載っている内容を簡単にまとめてみました。

【大気差】
大気による屈折で太陽の位置が実際の位置より上に見えてしまう。複雑な計算式で算出されているが実際には2分20秒ぐらいのズレがあるらしい

【太陽の視角】
 太陽の上弦が地平線と一致した時を日の出、日の入というわけで日の出が太陽の半径分早くなり、日の入りが太陽の半径分遅くなる。これにより1分5秒程度のズレがある。

【日周視差】
 太陽の距離÷地球の半径は有限な為に日の出と日の入りがほんの1秒程度の誤差が生じてしまう。

 ちなみにすべての誤差を加味すると、春分の日は昼のほうが長いということになります。ちょっとした目から鱗の知識だなと思いました。

この記事のまとめ

【春分の日の計算式】
int(20.8431+0.242194*(調べたい年-1980))-int((調べたい年-1980)/4)

・実際春分の日は昼のほうが長い

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