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2017年の鏡開きはいつ?地域によって日にちが違う?

     お正月

鏡餅の画像
「鏡開きっていつやるの?」

と聞くと出身地によって異なった答えが返ってくるのをご存知でしょうか?我が家の常識は他の家では常識ではない事って多々ありますよね?

実は鏡開きも地域によって違っていたりするんですね。地域ごとに日が違う理由もしっかりあったりします。

今回は地域ごとによる鏡割りの時期についてと鏡開きに関する気になる豆知識を紹介したいと思います。

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2017年の鏡開きは何日?

考える女性

2017年の鏡割りは1月11日にやる地域が大半だと思います。

鏡開きは毎年日にちが変動するものではありません。1月11日にする地域が多いですが、それ以外の日にちにする所もあるので気をつけましょう。

1月11日にするというのは関東圏の方にとっては常識ですが、関西の人は1月15日にするのが常識だったりします。

関東と関西で何故日にちが違うのでしょうか?

鏡開きは地域によって時期が違うのはホント?

デメリット

これは本当です。

先程も言いましたが関東圏では1月11日、関西圏では1月15日にするのが常識となっています。何故そのような違いがあるのでしょうか?

関東は徳川幕府の影響から1月11日になった

江戸時代、鏡開きは松の内が終わった1月20日に行う事が関東では一般的でした。1月20日は二十日正月とも言われており正月の締め日という感じだったんです。

しかし徳川家光は旧暦の1651年4月20日に亡くなります。20日という日が忌日として縁起が悪い日と思われるようになります。

1月20日に鏡開きをするのは縁起が悪いということで関東では1月11日に行うようになりました。

そうすると一つ問題が生じます。松の内は1月15日ですから松の内より前に鏡開きをしてしまうという事態になってしまいますね?

そういう状況に陥らないように関東では松の内は1月7日に変更という流れがあったりします。

関西は徳川幕府の影響をあまり受けていない為1月15日に行う

松の内は元来1月15日。江戸幕府によって関東は1月7日に松の内が変更されましたが、関西まではその風習は反映されませんでした。

その結果、関西では1月15日の松の内が終わる日に鏡開きをするという風習は特に変わることなく今でも続けられているようです。

他の地方の鏡開きっていつなの?

  • 東京:1月11日
  • 大阪:1月15日
  • 京都:1月4日
  • 福岡:1月11日
  • 北海道:1月11日

大体こんな感じだと思います。地域というよりも大阪や京都という古都はやはり昔からの伝統や風習を重んじる事によって江戸幕府の影響をあえて受けないようにしたために他の地域と日にちが違うのだと思います。

京都が1月4日なのは三が日が過ぎたら鏡開きをするというのが昔からの風習だからだそうです。

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そもそも鏡開きってどういう意味があるの?

鏡餅の画像

「鏡餅ってなんで飾るかご存知でしょうか?」

新年にくる年神様を迎える為に飾ります。正月の間年神様は鏡餅を依代にして家に居続けてくれます。正月が過ぎると年神様は離れてしまうわけですが、年神様のご加護は鏡餅に宿っているわけです。

鏡餅に宿った年神様のお力を分けてもらうという意味で鏡餅を食べると無病息災の効果があるという言い伝えから鏡開きというのは行われています。

鏡開きと鏡割りってどう違うの?

「鏡開きと鏡割りってどう違うのでしょうか?」

どちらも正月の鏡餅を割って食べるという行為は同じなのですが、「割る」という言葉が忌み言葉であるために、「開く」という言葉を使われるようになりました。

鏡開きって酒樽を木槌で叩いて割ることじゃないの?

鏡開き同じ名称だけれど違う事があります。

正月ではなくお祝い事などの催し物の一つに酒樽を木槌などで割る事も「鏡開き」といいます。

酒樽の事を何故「鏡」と比喩するのかというと、酒樽の蓋が鏡のような形をしているからだと言われています。

同じ鏡開きですけれど、意味が違いますのでどちらの鏡開きのことなのかは文の前後で判断する必要がありますね。

鏡開きで注意することとは?

いらない画像

鏡開きでやってはいけないことが一つあります。包丁などの刃物を使って鏡餅を切る行為は縁起悪いと言われています。

江戸時代から始まった風習と言われている鏡餅ですが、江戸時代というと武家社会ですよね?包丁を使って切るという行為は「切腹」を印象づけるということで縁起が悪いと言われていました。

なので鏡餅は包丁を使わないようにする必要があると言われています。

「じゃあどうやって小さく分けるの?」

答えは木槌や金槌などを使い小さなヒビを入れていって最後に強く叩いて割るというのが鏡餅の割り方だったりします。

昔の鏡餅は自作で空気にさらしている状態で置いておくので乾燥して叩いて割ることもできたかもしれませんが、今は市販で売っている真空パックに入っている鏡餅のほうがメジャーです。

その場合はお湯につけて柔らかくして手でちぎるとか、電子レンジで温めるなどの方法をとると良いらしいです。

でも最近は小分けされたパック詰めの餅が中に入っているものが多いのでそういうのを選べば悩みませんね。

鏡開きで割ったお餅の食べ方には決まりがあるの?

おしるこ

基本的に鏡餅の食べ方は決まりがありません。ではどういう風に食べるのが多いか調べてみた結果下記のような結果になりました。

  1. ぜんざいやお汁粉
  2. お雑煮
  3. 磯辺餅
  4. きなこ餅
  5. 餅ピザ

餅ピザというのが少し現代風に感じますが、お汁粉やぜんざいにして食べる人が大勢だったりします。

私の記憶でも実家ではお汁粉として鏡餅を食べていた記憶があります。しかしこれには実は理由があったりするんです。

お汁粉の材料と言えば「お餅」「小豆」がメインだと思います。注目点は小豆ですね。小豆の赤色には元来魔除けの効果があると言われていることが理由だったりします。

年神様が宿るお餅と小豆の魔除けの効果。その2つの力にあやかりたいということ鏡餅はでお汁粉で食べる人が多いのでしょう。

まとめ

鏡開きの記事は以上になります。

鏡開きは私の中でその年にお餅を食べる最後の機会だったりします。お餅って正月以外余り食べる機会がないんですよね。私はお餅が大好きなので鏡開きでお汁粉を食べる時はお餅の味を楽しみながら食べています。

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