小学校の卒業式。人生で一度しか無い出来事なので気合を入れておしゃれをしたくなりますよね?さて、そんな中大人びた女の子なら少し考えちゃうのではないでしょうか?
「ほんのちょっとだけメイクをして卒業式を迎えたい」
さてそれは正しい卒業式の送り方なのでしょうか?それとも誤った価値観なのでしょうか?きちんと知っておく必要があります。
【この記事を見ていただきたい人】
- 卒業式を迎える小学6年の女の子
- 卒業式前に子供にメイクをさせるか悩んでいる母親
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卒業式は小学校を卒業するという行事であって、まだ小学生です
遠足で先生に言われたことがあると思いますが「家に帰るまでが遠足ですよ」みたいな解釈と同じで、卒業するまでは小学生なんですよ。
小学校で授業を受けていた時にメイクはしていましたか?普通にすっぴんで登校していたと思います。なのでメイクなどする必要ないんですよ。普段通り通っていた素顔のあなたで十分なのです。
同学年の女子に可愛いとか羨望の眼差しを浴びたい気持ちはわかるのですが、大人は大抵冷たい目線であなたのことを見るでしょう。歳相応ではない行動であることは間違いないです。
メイクをして卒業式を迎えると先生に最後に怒られます
最後の思い出に先生を怒らせたい方は別ですが、笑顔で先生とサヨナラをしたい方はメイクをしないほうがいいです。
勿論何も言わない先生もいると思いますが、化粧をしてきて「お・・・今日は一段と可愛いな!」と褒める先生と「何で小学生なのにメイクなんてしているんだ!」って怒る先生もいます。
怒られる可能性がある行為をわざわざ小学生の最後の思い出にするのは得策ではありませんね。
・怒られたくなければメイクはしないほうがいい
それでもちょっとだけお洒落したい!というおませな女の子は
「化粧水をつける」「爪を磨く」「入念に歯を磨く」「ハンドクリームを付ける」そういう程度なら問題ないと思います。
この程度なら先生にも怒られないし、分かる人にはわかるちょっとしたおしゃれだと思います。
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親の立場で子供が「メイクをして卒業したい」りオネダリされたら
「先生がメイクしている小学生を見たら怒ると思う?褒めると思う?」
という一般論で理解させる方法を私は採用します。子供はあまり理屈で納得してくれない事も多いんです。正しいことを言ってもわかってもらえません。
しかし中学生になるのですから少しずつきちんと説明して納得してもらうように説明する方針ですね。
「◯◯ちゃんは可愛いからメイクしないほうがいいよ。若い時からメイクすると肌が荒れちゃうよ」
という容姿を褒めつつ別な理由で諭す方向性ですね。私はあまりこういう風なしつけはしませんが、子供はこっちの方が納得するんですよね。
ただどこか甘やかしてしまう傾向がある諭し方なので私は好きではありません。
・「先生に怒られたいの?」の理屈で諭す
・「そのままのほうが◯◯ちゃんらしくて可愛いよ」と褒めながら諭す
この記事のまとめ
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