お寿司屋さんは年中やっていますが、その季節季節に美味しい寿司ネタというのはありまして、それを知っておくと少しだけ普段よりお得に美味しくお寿司を楽しむことができます。今回は3月という季節に絞って3月に食べるべき寿司ネタをピックアップしてみました。
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春に食べるべき魚はコレ!
ホタルイカ
普段食べているイカとは違い、ホタルイカの寿司。実は私は食べたことがありません。ホタルイカ自体はおつまみとかでは食べるのですが、寿司で握ってもらう機会はあまりないのは私がお寿司屋さんの行きつけが無いからかもしれませんね。「ホタルイカ、美味しいよ!旬だよ」と寿司屋の大将が提案してくれないと食べそうもありません。ちなみに生で食べる際は気をつけたほうがいいのが内蔵に寄生虫がいるケースがあるということです。生のホタルイカの握りに関して調べましたが、恐らく内蔵を残して握って出すお寿司屋さんはいないと思いますがいたら気をつけたほうがいいですね。ちなみに茹でだり加熱すれば寄生虫は死滅しますので安心です。
数の子
数の子といえばおせちの中によく入っていますので「冬が旬」という方もいると思いますが実は3月が旬の寿司ネタだったりします。ニシンの卵である数の子はニシン不足により最近はカナダ産とかが増えていますができれば国産の数の子が食べたいですね。食べた時のプチプチとするあの感覚、子供の頃から大好きでした。
白魚
白魚の握りといえば将太の寿司の親父さんが引退を決意したお魚として覚えています。私が食べるのは大抵軍艦巻きにしている握りなのですが、意外と海苔を巻いていない白魚の握りを出しているお店も多いです。今度是非探してみたい寿司ネタのひとつですね。
はまぐり
はまぐりと言えばひな祭りで食べると思います。そして3月の旬でもあるんです。はまぐりは丁寧に下ごしらえした後にお寿司屋さん独自の「ツメ」を付ける事によってとても美味しく頂けますね。美味いツメのお店なら是非3月ははまぐりを注文するといいでしょう。はまぐりが美味しかったら私は穴子とかも注文しちゃいますね。まさにそのお店のツメにやられた感じで。
さより
口先がとんでもなく尖っている魚さより。このお魚も旬は冬から春にかけてだと言われています。魚河岸では鉛筆とか呼ばれる由来もやっぱり尖っているからなんでしょう。寿司ネタとしては香り高くてクセがないとても上品なお魚で高級魚と言われています。昆布で〆て握るのが一般的ですね。
メバル
メバルも3月の旬のお魚。私はよく煮付けで食べますが、寿司ネタとしても美味しいですね。白身魚なのですが、少しだけ甘みを感じるあの握りは時折食べたくなる私も好きな寿司ネタです。
バカ貝(青柳)
なんとも悲しい名称を付けられた貝ですが、命名の由来は2説あります。1つは馬鹿みたいに美味しいからというとてもポジティブな理由。もう一つはだらーんと何かしまりのないだらしのない格好で口を開けているという理由ですね。でもお寿司のネタとしては甘みがあって美味しい寿司ネタのひとつですね。
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