「学校のプールの授業の為に女の子の髪を短くしなければいけないの?」
夏になると小学校や中学校ではプールの授業が始まります。学校によっては女の子の髪を短くすることを推奨するようなお知らせが配られたりします。
しかし、せっかく髪を伸ばしたのに短くするのはちょっと・・・と思う方もいると思います。どうすればいいでしょうか?記事にしてみました。
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何故髪を切ることを推奨するのか?
これは髪が長すぎるとプールキャップが上手く被れない子が増えるから色々手間が増えるからでしょう。
確かに小さい子供に長い髪をあのスクールキャップの中に髪を収めるのは結構難儀な事だと思います。結局上手くいかずに先生がやらなければいけなくなる・・・
そんな生徒が何人も出たら授業に支障がでるかもしれません。そういう意味で髪を短くすることを推奨されるというわけですね。
本人に髪を短くしてもいいか尋ねる
学校が髪を切ることを推奨したからといって強要はされません。まずは当人の気持ち次第だと思います。子供に髪を短くしてもいいか聞いてみましょう。
女の子によっては気分を変えてみたいから「切ってもいいよ」という子もいるかもしれません。しかし「せっかく長くしたのに切るのは嫌」と言う子もいると思います。
それでは髪を切らないで簡単にプールキャップの中に収める方法を考えてみました。
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小学生の女の子のプールの髪型でオススメはコレ
お団子にしてあげる
お団子ヘアーにしてあげる手間はかかりますが、プールキャップは簡単にかぶれると思います。
ここでの注意点はお団子ヘアーにする時にヘアピンなどは使わない様にしてください。学校で注意される可能性がありますので。
プール後にお団子ヘアーが崩れてしまう事もありますが、終わったら子供に自主的に崩させてもいいと思います。この判断は子供に委ねましょう。
ポニーテールにしてあげる
「お団子にする時間が朝はそんなに無い!」
という方はポニーテールが無難でしょう。ゴムである程度髪を束ねることができるのでプールキャップに髪を収めやすいと思います。
注意点としましては、飾りが派手目なもので髪を束ねると学校から注意される可能性があります。カラーゴムを使うといいでしょう。
帽子の中に髪が全て収まれば学校の先生に注意されることはないでしょう。
編み込みにしてあげると意外と髪に収まることも!
髪が長くても三つ編みなどにしてあげると子供は簡単に帽子の中に髪を収めることが可能なこともあります。
ただあまり目立ちたがらない子供にとって編み込みは「ちょっと派手」と嫌がるかもしれません。その辺は子供の反応と相談だと思います。
子供に自分の髪の手入れをさせる練習も必要!
子供が長い髪を維持したいと言うならば、親の手を借りずに自分で団子にしたりポニーテールをしたりする練習をさせるべきだと思います。
小学校低学年だとなかなか自分でお団子や編込みをするのは難しいかもしれませんが、それをプールキャップに入れる練習や、ポニーテールにする練習などは試してみても良いと思います。
お母さんに髪を手入れしてもらうのではなく、自分で手入れをすることが嬉しくなって率先的にやる子供もいると思います。大事なのは子供の反応ですね。
まとめ
プールの授業で学校側で髪を短くする事を推奨された場合の対処法はまず子どもに髪を短くしてもいいか尋ねることです。本人の意見を尊重してあげましょう。
髪を長いままでプールキャップを被るにはお団子ヘアーかポニーテールが無難でしょう。念のため、お子さんにプールキャップの被る練習をさせておくと確実だと思いますよ。
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