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そうめんとひやむぎの違いはカロリーだけ?うどんは?

素麺の画像

夏になるとどこの家庭でも食べるものといえばそうめん。毎日がそうめんだったりする家庭(主にウチ)だとだんだんと飽きてきてしまう人も多い食べ物だと思います。

そんな食べ物のそうめんですが、似たような食べ物としてひやむぎというものもあります。ひやむぎとそうめんって似ていますよね?どちらも白くて細い麺の食べ物で、汁につけて食べる。

この2つの違いってなんでしょうか?それと同じ仲間のうどんとの違いについても調べてみました。

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そうめんとひやむぎとうどんとは?

驚く表情をするビジネスマン

まずはそれぞれどういう食べ物か基本的な事を調べてみました。

そうめんとは

そうめんとは、小麦粉が原料の日本を含め東アジアでよく食べられている麺です。

そうめんのほとんどが乾麺として流通しているために、保存が効くので1年中手に入りますが、日本では夏に冷やして食べることが多く、清涼感を求めて夏の麺料理として有名です。

ひやむぎとは

ひやむぎとは小麦粉が原料の麺の一種で主に日本で食べられています。そうめんと同じく乾麺として市場に出回っているため一年中食べられますが、やはりそうめんと同じように清涼感を求めるために暑い夏に食べられることが多い麺です。

ひやむぎ(冷麦)という名前はうどんの旧称である「熱麦」の対義語だったりします。

うどんとは

うどんは小麦粉を練って長く切りある程度の太さを持つ麺のことを言います。漢字で書くと『饂飩』と書きます。

手軽な庶民食として米食の代用品として古くから全国的に食べられていますが、地域によって独特の食べ方などもある、調理法や具材などもその地域によって違います。

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そうめん・ひやむぎ・うどんの違いはコレだった!

3つの説明を見比べてもなかなか違いがわかりませんよね?

この3つの違いって実は太さに秘密がありました。どういうことか説明しますと、JAS(日本農林規格)の規格的に太さに基準が設けられていて、その基準に当てはまる呼び方をしているだけで後は製法はすべて同じだったりします。

太さによる麺の規格の違い
手延べ 機械製麺
そうめん 長径1.7ミリ未満 長径1.3ミリ未満
ひやむぎ 長径1.7ミリ未満 長径1.3ミリ以上1.7ミリ未満
うどん 長径1.7ミリ以上 長径1.7ミリ以上

上の表を見ていただければわかりますが、1.3ミリ未満だとそうめん、1.3-1.7だとひやむぎ、1.7以上だとうどんというのが主な違いとなっています。

しかし、何故手延べと機械製麺で基準が違うのでしょうか?

何で手延べと機械製麺で太さの基準に違いがあるの?

悩む子供の画像

もともとは手延べの基準はありませんでした。この規格が制定された後にある問題が浮上しました。

古くからの歴史がある徳島県の名産物である「半田そうめん」の太さが1.7ミリ前後で作られていました。従来の基準に当てはめると「半田そうめん」ではなくて「半田ひやむぎ」になってしまうわけです。

しかし古くからの名産物である徳島県がそれを許す訳ありませんよね?こういった問題を解消するために手延べだけ太さの基準がそうめんとひやむぎは同じということになっているようです。

そうめん・ひやむぎ・うどんのカロリーの違いは?

コレは答えは簡単だと思います。同じ製法で作られていてすべて同じ量だったら・・・どう考えてもカロリーは同じですよね?

ちなみにそうめん・ひやむぎの違いについて書かれているサイトはいくらかありますが、間違っている認識で書かれている方が多いですが、そうめんは油がぬっていてひやむぎは油がぬっていないからひやむぎの方がカロリーが低いという記述があるサイトがあります。

油を使うか使わないかという部分に関してはそうめんは使ってひやむぎは使わないというわけではなく、手延べでは使うことが多く、機械製麺はあまり使いません。

しかし、そうめんは手延べが主流で、ひやむぎは機械製麺が主流だったりするので・・・必然とそうめんは油を使う事が多くてひやむぎは使わないことが多いというわけで、このような誤解が生まれるわけです。

まとめ

  • そうめんとひやむぎとうどんの違いは太さだけで製法はすべて同じ
  • 手延べと機械製麺によって作り方が異なっていて手延べの方がカロリーが高い傾向がある
  • しかし名前的に手延べの方が美味そうと思ってしまうのは私だけではないはず

▶ そうめんに合う具材や薬味は?しいたけの含め煮がオススメ

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