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5月12日はナイチンゲールデーと看護の日

ナイチンゲールの画像

出典:フローレンス・ナイチンゲールのウィキペディアから

5月12日は世界的な記念日としてナイチンゲールデー、そして日本独自の記念日として看護の日とされています。

何故そのような記念日が作られたか?そしてナイチンゲールってよく聞くけれどどういう人だったの?というお話です。

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ナイチンゲールデーとは?

クリミアの天使と呼ばれた看護師ナイチンゲールが生まれた誕生日が1820年5月12日ということからこの記念日は作られました。

日本でも5月12日を看護の日とされていますが同じ理由で記念日になっています。

そもそもナイチンゲールって何した人?

クリミア戦争の時に38名の看護師を率いて、スクタリの英国陸軍病院の現場で看護の総責任者として活躍したことが有名ですね。

彼女が着任後、一時期戦死者が増えるけれど彼女の手腕のおかげか?瞬く間に戦死者は減ってその働きぶりを評価されて「クリミアの天使」と呼ばれた看護師です。

ちなみに看護師さんのことを「白衣の天使」と呼ぶのはこのナイチンゲールがクリミアの天使と呼ばれるところからの所以みたいです。

このクリミア戦争後に戦死者の原因を調べた結果

この戦争の戦死者は怪我によるものというよりも、衛生的な問題で戦死者が続出したと後にわかっていました。

ナイチンゲールが赴任した時彼女は物資不足が原因だと思ってとにかく物資の調達などに力を注いでいたんですよね。

しかし、彼女が赴任して戦死者は40%を越えてしまった。「おかしい」と思った彼女が出した結論は衛生的な問題が戦死者続出の原因と方針を転換。その後戦死者が5%になったとされています。

一般的には戦死者40%もあった病院を5%まで減らした功績はとても素晴らしいと賞賛されるなか、「衛生面をしっかり管理していればこんなに悲惨な事にはならなかった」と彼女の中には最初に気づけなかった戦死者への後悔の念が強かったのかもしれません。

彼女はその後、150点にも及ぶ著書を残して亡くなっている。それだけの本を書いてできるだけ後世に看護という分野を少しでも発展を願った彼女の思いは今届いているはずだと思う。

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