ベッドで寝ている方にとってギシギシという音は物凄く気になりますよね。特に長年使っているベッド程、少し動いただけで音が鳴ってしまいますよね。
そんなベッドで寝ている方にとってはごく日常的とも言えるギシギシとした音には多くの原因があります。
今回は【ベッドのギシギシとした音の原因と改善する方法】についてご紹介致します。
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ベッドのギシギシ音はどこから聞こえる?
ベッドに入ろうとしたとき、寝返りをした時とギシギシとした音が鳴る事が多いですよね。でも、一体どこからこの音が聞こえるのか気になってしまいますよね。
この音はあらゆる所から聞こえてくるのです。
マットレスから聞こえる場合の原因と改善策は
ベッドにマットレスを敷いている方も多くいらっしゃいますが、このマットレスからギシギシとした音が聞こえる場合もあります。
マッドレスは永久的に使用できるものではなく消耗品となっており、普通に使用していても5年程、早ければ1~2年で替え時となります。
マッドレスを使い続けていると、劣化によって内蔵されているスプリングも劣化状態となってしまいます。
マッドレスからギシギシと音が聞こえたらスプリングが壊れている事となり、新しい物を買う必要があります。
マッドレスを長い期間持たせたいのであれば、マッドレスの頭側と足側の向きを反対にし、重量の負荷を軽減させてあげると良いですね。
ベッドフレームから聞こえる場合の原因と改善策は
ベッドフレームからギシギシと音が鳴る場合は、まず「ネジの緩み」の有無を確認すると良いですね。
新品で購入した時には、しっかりと締めつけられていたネジも長年使い続けられてくると緩みが発生してきます。
ネジの緩みによってフレーム同士が擦れるとギシギシとした音が鳴ってしまいます。
またどんなにネジをしっかりと締めつけてもギシギシとした音が鳴る場合には長年の使用によって隙間ができている可能性があります。
そんな時は隙間を埋める目的としてフェルトを挟んであげると、大きな対策となります。ただベッドフレームも消耗品となっているので、フェルトでの改善方法は一時的なものとなります。
フェルトで一時的に改善し、その間に新しいベッドの購入を検討されると良いかも知れません。
またベッドフレームにひびが入っている場合もギシギシと音が鳴ります。このまま使い続けては破損し、ケガの原因ともなるので修理や買い替えが必須となりますね。
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フローリングの音
ベッドではなく、ベッドを設置しているフローリング部分からギシギシとした音が鳴る場合もあります。
この場合にはベッドの配置場所を移動させるだけで、音の解消となります。また床が鳴る原因としては「床の傾き」が大きな要因となります。
水平に見えてもじつは床が傾いている何てことはたたあります。床が傾いていると、ベットの足も傾き均等に重量が加わらなくなり、ギシギシと音が鳴ります。
この状態でベッドを使い続けると破損の原因ともなるので、水準器等で傾きを確認するのも方法の一つとなります。
あとがき
ベッドからギシギシと音がする原因は多くありますが、そのほとんどが【マットレスの劣化やベッドフレームのネジの緩みや破損】と言えます。
ベッドは消耗品ともなっているので、ギシギシと音が聞こえたら買い替える事が大きな改善となってきますね。
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