睡眠に欠かせないベッド。多くの方がベットのしたのスペースを収納スペースとして活用されていらっしゃいます。
でも「ベッドの高さが低い」なんて悩みを感じている方も多く、ベッドの底上げを行う方もいらっしゃいます。
さて、ベッドの底上げには一体どんな素材を使って良いのか気に掛かってしまいますよね。
今回は【ベッドの底上げとしてブロックやレンガは有り?】【レンガやブロック以外のアイテムとは?】についてご紹介致します。
▶ ベッドをマットレスのみで使用した時のメリットとデメリットは?
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ベッドの高さはどのぐらいがいいの?
毎日の睡眠で使用しているベッド。そんなベッドの高さを気に掛けた事はありますか。実はベッドの高さはさまざまな事に関係があるのです。
ベットの高さが低いメリットとデメリットは?
メリット
【狭い部屋でも広く感じさせてくれる】
独り暮らしの方の中には1Kという間取りで生活されている方も多いですよね。限られたスペースの中でベッドも置かなくてはなりません。
ベッドが低いと圧迫感が少なく広く感じさせてくれる効果があったりします。
【地震でも揺れを感じ難くさせてくれる】
地震の時、高さがあればある程、揺れが感じ易く怖い思いをしてしまいます。しかし、ベッドの高さが低いと安定感があり、揺れを感じ難くさせてくれます。
デメリット
【湿気易くなる】
湿気は空気よりも重い為、下へ下へと落ちてきます。ベッドの高さが低いと通気性が悪くなってしまい、湿気が堪り易くカビの原因となってしまいます。
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ベットの高さが高いメリットとデメリットは?
メリット
【通気性に優れている】
高さがある程、通気性に優れ湿気が堪り難くカビ予防に効果的となります。
【収納スペースとして活用できる】
ベッドの下の空間は収納スペースとしても活用する事ができます。衣装ケースを置く場所ともなり、限られた空間での収納スペースとしては最適な場所ともなりますね。
【掃除がラク】
ベッドが低いと、溜まっているホコリやゴミが見え難く、しっかりと掃除する事ができないですよね。でもベッドに高さがあると、細かいゴミも発見し易く、掃除をラクに行う事ができますね。
デメリットは?
【移動が大変】
部屋の模様替えや引っ越し等にてベッドを移動させる機会は多くありますよね。
でも、ベッドに高さがあると、ドア部分や廊下の壁にぶつかったりしてしまい、搬出がスムーズに行えなくなってしまいます。
【狭い部屋だと圧迫感がある】
広い部屋だったりするとあまり気になりませんが狭い部屋に高いベッドだと圧迫感がありより狭く感じてしまうかもしれません。
ベットの底上げにおすすめのアイテムは?
ベッドの底上げを行うと、寝起きの動作も楽になりますし、多くの利点がありますよね。そんな底上げのアイテムとしてさまざまな物があります。
ブロックやレンガ
高さ調整にはピッタリですが、地震等によって外れてしまう危険性があります。コンクリートブロックやレンガではなく、ベッド専用のブロックを使用すると良いですね。
その他のアイテム
【耐震マット】
耐震マットはさまざまな物に使用できますが、ベッドの底上げにも効果的です。
耐震マット自体、それ程厚みが無いので数㎝単位での底上げが可能となり、2枚3枚と枚数を多くする程高くする事ができます。
また、耐震性にも優れており安心感もありますね。
【発砲スチロールブロック】
コンクリートブロックとは異なり重量が軽い為、女性でも簡単に運ぶ事ができます。見かけによらず1個で100㎏程の耐重性があるので、足場4隅に設置すると底上げにピッタリですね。
あとがき
ベッドが低いとメリットもありますが、デメリットも多くあります。「ベッドの底上げをしたい」と感じた時に便利なアイテムは数多くあります。
安定性は勿論、実用面、オシャレさで底上げアイテムをチョイスされてみては如何でしょうか。
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