お子様のお誕生日会や結婚式の二次会など、様々なシーンで使う風船。縁日のヨーヨーや夏に遊ぶ水風船もありますよね。
子供だけでなく大人にとっても風船はワクワクするものですよね。みなさんは、普通の風船と水風船の違いをご存知でしょうか。
今回はちょっと気になる水風船と風船の違いについて考えてみたいと思います。
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風船とは?
普通の風船に水を入れたら水風船になるの?
風船とは「ゴム」「ビニール」「紙」などの素材で作られた袋状のおもちゃの総称です。
一般的に風船と言われるものは、ゴムで作られたものになりますね。ゴムの風船に空気を入れると、ただ膨らんだ状態の風船になります。
ヘリウムガスを入れると、宙に浮かぶ風船になります。そのままにしていると浮力で飛んでいってしまうので、紐やリボンを持ち手としてつけておくのが一般的です。
さらに、ゴムの風船に水を入れると水風船になります。
水風船とは?
水風船とお祭りで売っているヨーヨーの違いは?
水風船とはゴムの風船の中に水を入れた風船の総称です。
水風船専用として売れている風船は、一般的な風船よりも小さいサイズになっています。
水道の蛇口に風船を直結させ、水を入れながら膨らまします。プール遊びの時に投げ合いをして遊んだり、的当てゲームに使ったりして遊ぶものです。
水風船の一つに「ヨーヨー」があります。
縁日などで売られていて、水ヨーヨーとも言われますよね。
ゴム風船の中に水と空気を入れてゴムでしばったおもちゃの風船です。ゴムの端を輪っかにして指にかけ、ヨーヨーのようにして遊びます。
水風船とヨーヨーは同じ素材でできたゴム風船ですが、水風船はパンパンに水を入れてぶつけて遊ぶもの、水ヨーヨーは水と空気を入れてヨーヨーのようにして遊ぶものという違いがあります。
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風船と水風船の違いは?
材質は?
風船と水風船は違うものと思われていますが、基本的には同じ素材でできているものです。どちらもラテックスという天然ゴムが材質となっています。
風船は16cm~22cmほどの大きさが一般的ですが、水風船は8cm~10cmほどの小さなサイズになっています。
また、水ヨーヨーなどに使う水風船にはカラフルな模様が描いてあるものが多いです。
中に入れるものは?
普通の風船の中に入れるものは空気です。口で膨らませたり、ポンプなどを使って風船を膨らませます。ポンポンと投げて遊んだり、パーティーの飾りつけなどに使います。
また空気ではなくヘリウムガスを入れると、浮力が生じるのでおさえておかないと、どこまでも浮かんでいってしまます。
デパートやショッピングモールなどでお子様用に配っている風船は、ヘリウムガスが入ったタイプの風船です。
さらに、風船には水を入れることもできます。蛇口に風船をつないで水を入れて口を縛るだけでサイズに関係なく水風船ができます。
割れやすいのは?
普通の風船として売られている風船と、水風船用の風船として売られている風船は、同じ素材のものです。
しかし、割れやすいのは普通の風船となっています。
普通の風船は口で膨らますことを前提に作られています。だからのびやすく柔らかい材質であることが多いです。だから空気を入れても水を入れても割れやすいのですね。
一方水風船は口で膨らますのではなく、蛇口から水を入れて膨らますものなので、わざわざ柔らかい素材にはしていません。
水を入れても割れないような強い素材となっています。
まとめ
パーティーなどのイベント事や縁日に欠かせない風船と水風船。最近は様々なタイプの風船が登場しているので面白いです。
色もデザインも楽しいものが増えています。風船、水風船、水ヨーヨーは別のものだと思われがちですが、基本的には同じです。
どちらもラテックスという天然ゴムを材質としているところが同じです。様々な種類の風船を有効に活用してくださいね。
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