5月22日はサイクリングの日という記念日と制定されていますが、どうしてそのような記念日があるのか?知っていますか?
サイクリングと言えば健康的な運動として知られていると思いますが、実際サイクリングってどのぐらいの運動と同じぐらいの負荷をかけているのかなど、健康の為に自転車を漕ぐのはどのぐらい効果があるか調べてみました。
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サイクリングの日という記念日が制定されたきっかけとは?
1961年に『スポーツ振興法』という法律が制定されます。その中に国民に健全な運動としてサイクリングを奨励するという項目が明文化されました。
その結果、1964年5月22日にサイクリングの普及を目的とした公益事業として『財団法人日本サイクリング協会』が設立されました。
それから45年後、サイクリング協会が設立した日をサイクリングの日にしようということで2009年の4月に制定された記念日です。
自転車の日という記念日も実はあります
5月というのが自転車月間と呼ばれています。
自転車のマナーなどを強化している月間なのですが、毎年5月5日を5月の祝日ということで、自転車の日として制定しています。
ユミ
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サイクリングは健康的な運動?
1961年に健康のためにサイクリングをすることを推奨されましたが、実際サイクリングって健康に良いのでしょうか?
私は走るのは苦手ですが、自転車でサイクリングをするのは結構好きです。疲れませんし、風を切って進んでいく感じがとても楽しいですよね。冬の季節は寒いだけですが・・・。
サイクリングで消費されるカロリーは実は計算可能です
ダイエットといえば、ウォーキングやサイクリングなどがあります。消費カロリーとか気になりますよね?実は消費カロリーってきちんと計算が出来ます。
運動強度の単位で『メッツ』という単位があります。この単位を作ったのが厚生労働省で人間の行動一つ一つに運動強度を設定しました。
・ウォーキング(6km/時):4メッツ
・サイクリング(16km/時):5メッツ
・サイクリング(16.1-19.2km/時以下):6メッツ
・ジョギング(8km/時):8メッツ
・スイミング(クロール):8メッツ
・スイミング(平泳ぎ):10メッツ
この単位を使って消費カロリーが計算できます。計算式はこうです!
消費カロリー(kcal)=メッツ(Mets)×運動時間(時間)×体重(kg)×1.05
例えば50キロの女性が30分16km/時以下の速度でサイクリングをしたら約130キロカロリー消費するということがおおまかにわかります。
まあサイクリングはずーっとその速度で漕げることもないのでこれ以下の消費カロリーに実測はなってしまいますが、おおまかな消費カロリーは上記の式でわかるのを初めて知りました。
サイクリングは気楽に運動が出来るのがメリットです
『いざダイエット!』『健康を気にするために運動を!』って身構えないで自転車でふらーっと気軽に運動出来るのがサイクリングの良いところですね。
冬は正直寒いですが、春~秋の季節は快適に自転車を漕ぎながら運動が出来てしまうのがサイクリングのいいところです。
実際ランニングとかのほうが消費カロリーは高いのですが、いざやるぞ!と思うと少し気後れしてしまう部分があるので、自分に無理のかからない運動としてサイクリングはオススメです。
デメリットと言えば「雨が降っているからやめよう」という言い訳が作れてしまうことですね。傘を差して自転車を漕ぐのは法律違反ですので気をつけましょう。
サイクリングの日まとめ
- サイクリングは5月22日
- 財団法人日本サイクリング協会が制定された日が由来
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