「夏祭りや縁日の型抜きって難しい!コツとか無いの?」
手先が不器用の人には天敵とも言える型抜き。お祭りで結構盛り上がったりしますよね?
私は結構不器用なほうなので、型抜きとか苦手です。力の強弱とか難しいですよね?なかなか成功したことがありません。
そんな型抜きで成功するコツがあるとしたら・・・是非知りたいですよね?今回は型抜きのコツについて記事にしてみました。
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型抜きのコツ1:ウェットティッシュで軽く濡らす
ウェットティッシュで板菓子を軽く濡らすことによって画鋲で型を割る時にスムーズにできます。
ちなみにこの裏ワザは禁止としているところもあるので、こっそりウェットティッシュでひと拭きするか、確認をするといいです。堂々とはしないほうがいいですね。
「板菓子を濡らせばいいんだな!」
ということでツバで濡らす人もいますが、コレって逆効果だったりします。濡らしすぎると脆くなって失敗確率を挙げてしまいます。ウェットティッシュで拭く程度の湿らし方がポイントですね。
型抜きのコツ2:画鋲を湿らす
コレも禁じ手に近いコツだと思います。
画鋲を唾液などで湿らせて、溝の部分だけ柔らかくするという方法です。唾液で濡らしてはいけないと前項で言いましたが、溝だけピンポイントに湿らすのは効果的です。
型抜きのコツ3:そもそも画鋲を使わない!
型抜き屋では画鋲を用意していますが、その画鋲を使わないで手で割ったほうが上手く行くケースがあります。
特に簡単なタイプの型抜きだと画鋲よりも手の方が力加減、力の入れる方向を繊細に板菓子に伝える事ができるので簡単に成功することも多いです。
ただ、絵によっては手では無理なほど難しいやつもあるので、使い分けをすると良いと思います。
真ん中が細くてくびれているタイプの場合は手でわろうとすると2つに割れてしまい失敗する可能性が高いです。
型抜きのコツ4:爪切りを使う
画鋲より爪切りの方がいい理由は画鋲は「点で力を伝える」爪切りは「線で力を伝える」ところにあります。
細かい作業とかは爪切りの端でほんのちょっとずつ削っていくととても綺麗にできたりします。
ただしコレも禁じ手としている所があるのでコソコソとやると良いと思います。
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型抜きをお祭りでやる前に家で練習をするというのもアリ
いきなり本番よりも、家で練習しておいて型抜きで格好いい姿を見せたいなどと思っている方は是非型抜きを購入してみてください。だいたい1000円程度でたくさん練習できます。
子どもたちが屋台で型抜きにハマったら、家で買って遊ばせるのも手です。型抜きは集中力を高める訓練になりますので、教育的にも良いと思いますよ。
まとめ
- ウェットティッシュで湿らす
- 画鋲を濡らす
- 画鋲を使わずに手で割る
- 爪切りを使う
夏祭りや縁日は型抜きだけではありません。他にもたくさんの遊びがありますが、そのコツについて下記リンクにまとめておきました。気になったら参考にしてみてください。
▶ 金魚すくいのコツは?達人から教えてもらった裏技とは?
▶ お祭りや縁日での射的のコツについて考える
▶ 夏祭りや縁日のヨーヨー釣りのコツについて考察する
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