海で泳ぐ時に楽な泳ぎ方や危険な泳法は?

泳ぐ人の画像

海水浴に出かけた時、波打ち際で水遊び程度をする予定ならあまり泳ぎを気にすることは無いと思いますが、少し遠くまで泳いでみたくなりますよね?

私達が知っている泳法と言えば、「クロール」「背泳ぎ」「平泳ぎ」「バラフライ」が主だと思います。どの泳ぎ方が一番楽なのでしょうか?

今回は海での泳ぎ方と、万が一海に落ちてしまった時どういう風に泳げばいいかということについてまとめてみました。

▶ 海の虫刺されに注意!水ぶくれや腫れ、かゆみを伴う恐れも!

Sponsored Link

海での泳ぎ方で一番ラクなのは平泳ぎ!

外国人が考える

結論からズバリ言いますが、一番楽なのは間違いなく「平泳ぎ」です。

クロール、背泳ぎ、バタフライに比べれば圧倒的にオススメだと思っています。では、その理由についてお話ししましょう。

泳法といえばクロールがまず浮かぶ方がおおいとおもいますが、クロールはあくまでも「速く泳ぐ」ことを最優先に考えられた泳法です。

なのでトライアスロンなどではクロールで泳ぐため、海で泳ぐならクロールなのかな?と思ってしまいますが、素人が楽に泳ぐという面からはあまり向いていない泳法です。

体力的にもそこそこ疲れますし、競争するなら良いかもしれませんが、そうでないのならあまりオススメはしません。

背泳ぎも多少やりにくいと思います。上向きで泳ぐということは、前が全く見えない状態になってしまいます。

他の海水浴客もいる中でその状況はいささか危険ですし、他の人の迷惑にもなってしまいます。それに、意外と背泳ぎでも顔には水がかかるんですよね。

そしてバタフライ。バタフライはまずシンプルに難しいです(笑)。ちょっと練習しただけではなかなか進まないですし、体(特に腕)もめちゃくちゃ疲れます。

正直バタフライの競技以外で、泳ぎたいという人はあまりいないのではないでしょうか…「バタフライが一番好き!」という人には滅多に会ったことがないです。

では私が最も推している「平泳ぎ」について考えてみましょう。まず一番のオススメポイントは「単純に体力的に楽」ということです。はっきり言って、疲労度はほかの泳法の比ではありません。

また前を向いて息継ぎをするため、他の海水浴客に激突したりする危険が少なくなります。水中とは言え人と人がぶつかったらそれなりの力はありますし、なにより迷惑になりますからね。

そして、平泳ぎは最悪顔をつけなくても泳げるということもオススメするポイントです。コンタクトをしていたり、目が弱かったりとなるべく顔をつけたくない人もいると思います。

かと言って、海水浴に水泳帽とゴーグル姿で行くのはちょっと場違い感が過ぎますよね。平泳ぎなら多少不格好にはなりますが、顔を水から出した状態でも全然普通に泳げます。

というわけで、全ての面から見て平泳ぎは一番「楽な」泳法と言えるわけですね。

トレーニングのためにプールに通っているならともかく、遊びに行った海水浴で無駄に疲れる必要は無いはずです。今年の夏の海水浴はぜひ平泳ぎを使ってみて下さい!

Sponsored Link

海に落ちてしまった時などはどうするのがいい?

デメリット

海に落ちてしまったらとにかく「慌てない」のが最重要です。

「それができたら苦労しないよ!」

と言われてしまいそうですが、本当にこれが水泳の技術より大切なんです。そしてとりあえず浮くということに集中してください。

やり方はなんでも構いませんが、ポイントとしては「頑張りすぎないこと」です。

焦ってあまりにも大きな動きをしたり、強く水をかいたりしてしまいがちですが、はっきり言ってそんなに頑張らなくても人はそこそこ浮きます。

むしろ頑張りすぎて力尽きるのが一番笑えませんので、最低限息ができる程度に浮けていれば大丈夫です!

まとめ

海での泳ぎ方、素人はやはり平泳ぎが一番楽ですね。そして海に落下してしまったときとかは無理に泳ごうとせず、浮くことを心がけることが安全のようです。

きちんと覚えておきましょう。

▶ 海で子供が怪我や事故に遭わないように親が注意することは?
▶ 海の色が青い理由と地域によって違いがでる訳とは?
▶ 日焼け止めの消費期限はいつまで?未開封の場合は?

Sponsored Link

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください