みなさんは五月病という言葉は知っていると思いますがそれより1ヶ月前に起こる四月病についてはご存知でしょうか?あまり知られていない症状ですが、とても納得できる部分があったので紹介したいと思います。
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四月病と言われる症状の仕組み
四月に起こる精神的・身体的な症状のことを言う。四月といえば新年度が始まる月なのですが、「新年度だから頑張ろう!」と新しい年度に対して色々仕切りなおして自分に気合を入れる人は多いと思います。私も年が明けたらとか・・・四月になったら・・・とかキリがいい所で新しいことをやろうと思うタイプですのでとても良くわかります。
その意気込みが少々入れ込み過ぎてしまうことを四月病と言うみたいですね。頑張ろうとちょっと空回りしてしまう感じになってしまう症状みたいです。
例えば社会人だと
4月になったら何か自分の実になることをやろうと思い、必要以上に英会話学校とかフィットネスクラブに通ったり自分のできる範囲を越える習い事とか頑張っちゃうことってありませんか?自分の体力を考えずに色々根を詰めたらどうなるかなんて結果が見えていますよね。
例えば大学生だと
やる気を出してしまったせいか、必要以上に履修単位を取ってしまったり自分にあまり必要ではないゼミとかも出席してしまう。
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逆に新年度になる新しいことに対する不安感から4月病という人もいる
クラス替えで今まで仲よかった友達と離れてしまった。学校を卒業して新しい新天地でうまくできるかわからないという不安感。大好きだったドラマやアニメが3月末で終わってしまったことに関する虚脱感なども四月病と称させるケースがあります。
先ほどのやる気に満ち溢れすぎて空回りするポジティブ側の症状ではなくこちらの場合、ネガティブな発想な四月病だと思います。
あなたはどっちのパターンの四月病にかかりがちですか?
私は新しい事に対する喜びよりも今ココにある幸せを大事にする保守的なタイプだと思うので後者側で四月病になりがちですね。でもそういう自分がいやという意味で無理に頑張ってしまい結局前者の空回り的四月病にも陥ってしまう踏んだり蹴ったりの時期がありました。そんな私の話を少々。
高校に入学したての時
中学まで好きだった人に何も伝えることが出来ずにもう会うことがないという虚脱感を感じていた高校生活。「でも高校なのだから心機一転頑張ろう!」と気合を入れなおそうと思い高校デビューとは言わないけれど頑張ることを決意した。
恋愛関係も高校生になったら頑張ろうとするあまり、恋に恋をする状況に陥ってしまう。恋っていうのは無理にするものではなくて自然にするものなのにもかかわらず。
結局相手のことを見ていない恋なんて成就するわけもなく寂しい高校1年の恋愛事情を少し懐かしみます。
四月病はおそらく五月病の原因にもなる
四月に頑張っちゃう反動が五月病なので、四月病を患うとその頑張る気持ちに息が入った時に起こるのが皆さんが知られている五月病なんですよね。目標を立てるのはとても素敵なことだと思いますが、無理な目標は空回りしてしまうという意味で四月病に注意しましょう。
四月病のまとめ
・新年度に向けて頑張ろうとしてしまいそれが空回りしてしまう事
・新しい年度に不安を感じてしまい、鬱状態になること
・前者の場合、気が抜けると五月病の発症原因になる
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