夏休みに勉強のやる気がいまいち出ない…そんな時の解決法は意外とたくさんあります。何かのせいにして勉強をしないでいるとますます悪化してしまうかもしれません。
気になった時はすぐに試してみてくださいね。
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机に向かいたくない時は?
机に向かう気になれない時は机の上や周りが片付いているかチェックしてみてください。
筆記用具は使いやすいように一箇所にまとめておく、デスクマットによけいなものをはさまない、テキストとノートを開いて並べても大丈夫なくらいの十分なスペースを作るといいですよ。
無理のない姿勢が保てるイスの高さも大切です。
勉強ができる環境が整ったら毎日決まった時間に机に向かうようにしてみてください。それが習慣となれば勉強も始めやすくなります。
部屋で勉強したくない時は?
違う場所で勉強するのも気晴らしになっていいものです。
冷房のきいた塾の自習室や図書館で勉強する人は多いですが、他にも地域の生涯学習センターや若者向け支援センターなどで自習室が用意されていることもあるので活用してみてくださいね。
室温や湿度が高いと勉強する気も起きにくいので、前もって天気予報で確認しておくといいですよ。
そうすれば次の日にも迷わず移動でき、すぐに勉強に取りかかれます。
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一人で勉強したくない時は?
一人だと緊張感がなくてやる気も出ないことだってあると思います。
そんな時はたまになら友達と一緒にというのもいい方法です。勉強がはかどるとは言いがたいですが、問題を出し合ったり教え合ったりというのは一人ではできない楽しい勉強時間ですね。
やる気が出ない時は友達と高め合いながら勉強が嫌いにならない工夫をしてみましょうね。
苦手教科を勉強したくない時は?
苦手教科は誰だってやりたくないものですが、やらずにいるとずっと苦手なままです。それではどんどん嫌いになってしまいますね。
そんな悪循環を生まないために今苦手と思っている部分からとにかく取り掛かってみてください。
強引にでも勉強を始めれば波にのれることもありますし、短い時間でも着実に前に進んでいるのです。それの積み重ねで確実に苦手を潰していきましょう。
得意教科だからこそ勉強したくない時もある
得意な教科やわかる部分は張り合いがなくてやる気が起きないということもありますが、それならレベルアップしてみることで解決できるかもしれません。
基本問題は省略して応用問題を中心に勉強を進めたり、難しいテキストに替えてみるといいですよ。まだまだ上があると知ればそれがやる気に繋がることもあります。
まとめ
勉強のやる気を起こさせるには勉強を始める準備も必要です。眠ければちょっと昼寝をしてからにするとか、おなかがすいているなら小腹を満たしてから始めてみてください。
もちろんやりすぎると余計にだらけてしまうので気をつけてくださいね。
また夏休み中の学習計画を立てて「これができたらゲームをする」とか「○日までに○時間達成!」などと決めておくのも勉強を頑張れるコツです。
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