巨峰の味は好きだけれど皮を剥くのが嫌でなかなか食べないという方も多いそうですね。
確かにひと粒ずつ剥く手間を考えるととても時間がかかりますし、手や爪の間が汚れてイライラする食べ物かもしれません。
では、簡単に皮が剥ける方法を知っていた場合ならどうでしょうか?
▶ ぶどうの種類についてデラウェア、巨峰、マスカットって何が違うの?
Sponsored Link
トマトのように湯剥きする方法
トマトのように熱湯で湯剥きをすれば、巨峰の皮も簡単に剥くことができるんです。
熱湯に入れる時間は20秒ほどが目安ですが、粒の大きさによってはそれ以上必要になるかもしれませんので調整をしてみてください。
初めは果物を熱湯に入れるなんてとちょっと抵抗を覚えるかもしれませんが、その後しっかり冷やして食べればそんなこともすぐに忘れてしまいますよ。
氷水でよく冷やしたらあとは剥くだけ。熱湯に入れることで皮が自然とはがれやすくなっていくのが見てとれると思いますが、皮の張りが強いぶどうの場合は熱湯に入れる前に少し切れ目を入れておくとより剥きやすくなります。
爪楊枝を使って剥く方法
巨峰の粒は房から取り外した時にちょっと穴があいたり皮がめくれたりしますよね。そこを巨峰の粒の頭と表現して説明したいと思います。
まず、その頭の穴から爪楊枝を入れます。そして、皮に沿ってぐるっと一周させ、隙間をしっかり作ったらあとはおしり側をつまんで実を取り出します。
この時、爪楊枝はおしり側までしっかり差さなくても大丈夫です。頭側の方が皮と実のくっつきが強いため、粒の半分くらいまで差せば十分離れてくれるはずですよ。
おしり側から押し出す時に爪楊枝を実に差しておけばフォーク代わりにして食べることもできますね。
Sponsored Link
おしりの方から剥く方法
何の用意もいらない簡単な方法と言えばコレです。
普通なら穴のあいた頭の方(茎寄りの方)から皮を剥きたくなるところですが、そちらから剥くと半分くらいで皮が千切れてしまったりしませんか?
でも、逆のおしり側から剥いてみると意外とスイスイ剥けるんです。さらにおしり側の皮に切り込みを入れることでもっと剥けやすくなります。
とても簡単な方法なのでぜひ試してみてください。お子さんにもオススメな方法です!
ぶどうの皮剥き器で剥く方法
なんとぶどうの皮剥き器というものも存在しているようです。
ぶどうを頻繁に食べる家庭や手の汚れを特に気にする方にとっては持っておきたい便利グッズでしょう。皮剥き器を使うことで皮を剥く手間もちょっと楽しめそうですね。
ちなみにぶどうの種を取り出せるグッズまであります。ぶどう好きなら一式揃えてみてもいいのではないでしょうか?!
まとめ
一度にたくさんの粒を食べたいなら湯剥きが一番便利かもしれませんね。
しかし、どの方法も想像しただけで気持ちのいい光景が目に浮かんできます。自分のベストな剥き方を見つけてもっと巨峰を味わってみてください。
面倒だからって皮ごと食べていた方にも、これらの方法を一度試してみてほしいなと思います。
▶ デラウェアは皮を剥いてから食べる?それとも皮ごと食べる?
▶ 種なし巨峰と種あり巨峰ってどっちが美味しいの?
▶ デラウェアは日持ちする?保存は冷蔵庫?それとも常温?
Sponsored Link
コメントを残す