梨を切る時、みなさんはどんな風に切りますか?普通に切るならくし型でしょうか。意外な切り方やキレイ切るためのコツを紹介したいと思います。
たまには工夫した切り方で気分を変えてみましょう!
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くし型
オーソドックスな切り方はくし型です。梨を縦に4等分し、芯に切り込みを入れて取ってから皮を剥けばOK。
お子さんの口に合わせた食べやすさにするならさらに縦半分に切って合計8等分にしましょう。梨もりんごもこの切り方を選ぶ方は多いと思います。
この作業が面倒な方にはフルーツカッターを使うのがいいですよ。(アップルカッターという商品名で売られていることもあります)
このグッズは梨やりんごの上から下に向かってカッターの刃を押し下げてカットするというものです。切れた状態でお花みたいに開くので切る作業も楽しくなると思います。
▶ NHK鶴瓶の家族に乾杯!で紹介。りんごの皮むき器(回転式)アップルカッターセット
輪型
意外と食べやすくておすすめなのが輪型に切る方法です。梨を横に置き、頭とおしりの部分をカットしたら3等分くらいにザクザクと切ってみると切り株のようになります。
あらかじめ皮を剥いておいてもいいですし、切ってからそれぞれ剥くのもいいでしょう。
まん丸でお皿のスペースを取るため、さらに半分にしたり4分の1に切って盛り付けるともっといいかもしれません。
食べる時は芯の部分を持って無駄なく食べきることができます。
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その他の切り方は?
乱切り
縦4等分に切って芯を取り除いた状態でひと口サイズの乱切りにしてみてください。
これを小皿にこんもり盛ると、見た目も美味しそうでとても食べやすくなりますよ。
他のフルーツを合わせて盛ってもいいですし、上からドライフルーツなどをかければ豪華なひと品になります。
薄切り
梨の歯ごたえよりジューシーさを感じたいとか、離乳食を終えたばかりの幼児におすすめな切り方はくし型をさらに薄く切る方法です。
ソテーと言えるほど薄く切って並べれば噛むほどに梨の水分を吸い尽くす感じで暑い日は特にさっぱりします。
他のフルーツも同じように薄く切って交互に並べるとカラフルでおしゃれになりますね。
梨をキレイに剥いたり切ったりする方法
梨の皮をキレイに剥くには縦に4等分してから皮むき器を使って剥くのが一番おすすめです。
丸ごとのまま横に剥いていく方もいると思いますが、皮剥きが苦手な方にとっては面倒な剥き方でしょう。
時間もかかる上に表面はでこぼこ、梨自体も体温の影響を受けて生あたたかくなってしまいます。(縦型の皮むき器を使えばそのストレスもなさそうですが…)
もっと皮剥きを楽しみたい!という方には回転式の皮むき器を使って剥くのもいいと思います。
梨をセットしてハンドルを回すとぐるぐると剥けていくのでお子さんのお手伝いにもいいですし、梨だけではなくりんごの皮を剥くのにも使えるのであると重宝します。
まとめ
いつも同じ切り方で食卓に並べると、見ただけで「また梨か…」というがっかりさせてしまうこともありますね。
フルーツに限らず食べたいと思わせるには見た目も大切。食べる人に飽きさせない工夫と用意する楽しさを覚えていきましょう。
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