「運動会って英語で言うと何て言うんだろう?」
唐突に英語で説明しなければいけなくなった場合、意外と知らない単語って多いですよね?今回は運動会を英語で言うとどういう風に訳せばいいのか?種目ごとにどういう訳し方をすればいいのか記事にしてみました。
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運動会を英語に訳すと?
「運動会って英語で言うと・・・」
調べてみると色々な意見があったりします。どれが正しいというのは一概には言えないのでまずは表にしてみました。
大体上記の表現が一般的だったりします。ウィキペディア的に言わせれば『sports day』がメジャーな表現みたいですね。
『field day』は少し陸上競技寄りの表現だったりするので、小学生や幼稚園や保育園の運動会の表現としては不適切だと思います。
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種目はどういう感じに訳せばいいの?
次に種目毎にどういう風に英語で訳せばいいか紹介したいと思います。
『徒競走(かけっこ)=Sprint』
Sprintは短距離競走や全力疾走などの意味がありますが、運動会のかけっこという意味でも使われることが多いですね。よく短距離走者の事をスプリンターという事は日本でもあるので馴染みのある言葉だと思います。
『綱引き=Tug of war(sports)』
綱引きは『tug of war』と訳します。引くといえば『pull』を連想しますが、『tug』を使うことでより強く引くという意味になります。綱引きとは『強く引く競争』ですよね?競争という意味合いのある単語『war』を使ってtug of warと言うみたいです。warは戦争という意味合いが強いですが、競争という意味合いもあります。
『玉入れ=basketball,Tamaire,Beanbag toss』
玉入れは日本独自の競技だったりするので、そのまま日本語のローマ字読みである『Tamaire』だという人もいます。
無理に英語にすると玉入れと似たようなスポーツであるバスケットボールをそのまま使う人もいますが、外国の方は勘違いする可能性があるので私は好ましいとは思いません。
『Beanbag toss』が一番外国人に伝えるのにわかりやすい言葉かな?と私は思います。『Beanbag』はお手玉という意味。『toss』は放るという意味があるのでお手玉を放る競技というのがわかってもらえるのではないでしょうか?
『二人三脚=three‐legged race』
二人三脚は3本の足というのを上手く表現した訳し方をするようですね。結構この訳し方は私は好きです。要点をついた訳し方だと思います。
『騎馬戦=a mock cavalry battle』
cavalryが『騎兵隊・騎馬隊』という意味で、mockというのは『まねごと・まがいもの』という意味があります。battleはわかりますね?『戦い・競技』という意味がありますよね?
それを上手く融合させて騎馬隊のような真似事をした競技という感じのニュアンスから騎馬戦と訳すわけです。
『組み体操=Group gymnastics』
gymnasticsは『体操』という意味があります。みんなでする体操みたいな感じで組体操と訳しているようですが、これだと正直伝わりにくいですよね?
『フォークダンス=Folk dancing』
コレはそのまんまみたいですね。そもそも日本の独自の競技というわけではないので外国の人も簡単にわかってくれるでしょう。
まとめ
英語で日本の運動会を表現するのは以上になります。上手く訳せているなという表現の種目もありましたが、この言葉だけでは伝わりにくく、実際見てもらわないと説明できない競技の英訳も多かったと思います。
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