小学生のホワイトデーのお返しは高学年と低学年で違う?

ホワイトデー用の画像3

「子供が女の子からチョコを貰った。お返しはどうしよう」

小学生の子供のお返しって親が選ぶのが一般的だと思います。どういうお返しをするのがいいのかって考えると悩んでしまいますよね。

小学生でも高学年と低学年でもホワイトデーのお返しの意味合いが変わってくることにも注意しなければいけません。

低学年の場合はあまり好意というものではなく何となく男の子にチョコをあげている女の子も多いです。

しかし高学年になると、異性としてバレンタインにチョコを贈る女の子も増えてきます。

今回は小学生の低学年と高学年に分けてどのようなお返しを贈るのが良いか記事にまとめました。

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ホワイトデーのお返しのお菓子には意味がある!

ポイント

ホワイトデーのお菓子といえば、クッキー、チョコ、キャンディー、マシュマロなどが思い浮かびますね。

それらにはきちんと意味があるのご存知でしょうか?相手の女の子は多分知らないかもしれませんが親御さんは知っている豆知識かもしれません。

一応気をつけて贈るのが良いですね。

  • クッキー=お友達
  • キャンディー=好意を持っています
  • マシュマロ=嫌いです

これを考えるとあまりマシュマロのお返しは避けたほうが良いかもしれません。

小学生低学年のホワイトデーのお返しはどうする?

小学生低学年の子どもが悩む画像

クラス全員に渡しているチョコだったり、深い意味なんて全く無いチョコだったり小学生低学年の女の子ははそういう理由でチョコを渡します。

お返しを貰うことに期待していたり好きという意味以外の理由でチョコを贈る場合がほとんどだと思います。

この時期の子どもは平気で「○○ちゃんと結婚する!」とか意味を理解しないで言っていたりするのであまり大きな意味はない事がほとんどですね。

ただ、だからといって好きという感情ではないのだからお返しをしないというのは大きな間違いだと思います。

チョコなどの贈り物をもらったらお返しをする必要性を子どもに教える機会

贈り物を貰ったらお礼を言う。バレンタインでチョコをもらったらきちんとホワイトデーでお礼のお返しをする。

子供への教育の意味を込めてきちんとお返しをする意味を教えましょう。

最近の若者はお礼や感謝を素直に伝えるのが下手な人が多いです。(私もお礼や感謝を素直に伝えるのは苦手な方です)

でも感謝やお礼を素直に伝えられる大人の方が格好いいですよね?そういう大人に子供が育ってほしいと親として思います。

お礼を伝えられる子供に育つようにきちんとホワイトデーのお返しを渡す意味を子供に伝えて、きちんとお菓子等を贈る習慣を教えましょう。

具体的なお返し例

深い意味でバレンタインにチョコを贈っている事は少ない為あまり深く考えずにお菓子を贈るのが一番適切でしょう。

しかしお菓子の種類には気をつけたほうが良いです。子供なので特に由来などは知らないでしょうが、その女の子の母親はホワイトデーの贈り物の由来を知っているかもしれません。

気をつけるのはマシュマロをあげるのはよした方がいいということです。マシュマロは『嫌いです』という意味があるので意味を知っていたら贈られても嬉しくないですよね?

無難なのはクッキーです。『友達』という意味合いがあります。キャンディーは『好き』という意味が込められていますが小学生低学年の好きは本気で受け取られることも少ないため、キャンディーを贈っても問題ないと私は考えます。

「お菓子だとありきたりだから少し違うものにしたい」

小学生低学年の女の子には文房具がオススメです。可愛い文房具ならきっと喜ぶと思います。あまり金額が高くなくて500円程度のもので問題ありません。

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小学生高学年のホワイトデーのお返しはどうする?

小学生が考える

小学生高学年でホワイトデーのお返しをあげる場合は、義理チョコか本命チョコかによって分けた方がよいです。

貰ったチョコが義理チョコだった場合

チョコの画像

義理チョコの場合でも意外と色んなパターンがあります。

クラスにみんなにあげていたチョコだった場合

小学生の女の子だとクラス全員にあげる女の子がクラスに1、2人いると思います。

ママ友や子供から情報を収集してみんなにあげていたチョコだとわかった場合は貰ったものに対して同じようなものを返せば問題ないと思います。

値段も100-300円程度の些細なものでいいですね。

お返しが目当てな義理チョコだった場合

小学生女の子のバレンタインの価値観というのはまだ幼いケースが多く、チョコをあげればお返しを男の子からプレゼントがもらえるイベントと思っている女の子もいます。

その場合は貰ったものに対してほんの少しだけ高価なお菓子を返してあげるのが一番いいと思います。

子供からどういうふうに貰ったかを聞いてみて、お返し目当てのチョコだと判断したらそういう風なお返しを贈るといいでしょう。

義理チョコという事を子供が理解していた場合

「義理チョコ貰った」「義理チョコねって言われた」

などと義理のニュアンスを子供が言っていた場合は同額のお返しを用意すればいいと思います。

義理チョコとは言え、あなたの子供と相手の女の子はクラスメートという関係よりは少しだけ近い距離にいると思います。

異性のそういう相手は私は大事だと思います。小学生の時に仲が良かった女の子と交流をする経験って男にとって将来大きなアドバンテージになること多いです。

少しでも異性に慣れておくと中学生、高校生社会人になった時異性との交流で悩む事も少なくなると思います。

義理チョコとはいえ、異性にプレゼントを贈るという経験をしっかり子どもに覚えさせる為にも例え少額のお菓子でもお返しをさせるようにしましょう。

貰ったチョコが本命チョコだった場合

チョコの画像

子供も相手に好意を持っていた場合

手作りチョコとか自分の子供の事を好意を持っている相手に対してのお返しは少々難しい問題になってしまいます。

相手に好意を持っていることを相手に伝えるよう促し、それなりのお返しを贈らないといけなくなります。

この場合お菓子でも良いのですが、やはり少しだけ特別なものを贈らせたいと思うのが親心です。どのようなものが良いでしょうか?

小さな雑貨や少し安価なアクセサリー、小さなぬいぐるみなどはどうでしょうか?

しかしそういう小物を探してもよくわからなかったらチョットだけ高価なクッキーでいいと思います。

子供はその子のことが別に好きではなかった場合

特に好意を持っていない相手にもきちんとお返しを返す。そういうホワイトデーのマナーを子供に教える機会です。

高価なものではなく安価なクッキーなどを用意して子供には「友達としてありがとう」と言うように助言をしてあげたら良いかもしれません。

最後に

小学生高学年・低学年向けに色々なケース毎にどのようなお返しをすればいいかはだいたいわかっていただけたでしょうか?

ホワイトデーのお返しなどは子供のその後の恋愛事情などに影響してきます。おざなりにせずにどういう風にお返しを渡すかなども親として一緒に練習してあげたりするのもいいと思います。

恥ずかしがってそっけなくお返しを渡すのではなく、きちんとお礼を言える大人に育てる。親としてあなたの大事な役目だと思います。

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