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つがる(サンつがる)というりんごの品種の特徴について

林檎の画像

りんごの品種のなかで『つがる』という種類があります。
津軽と言えば青森県の津軽海峡を連想してしまいますが、どのような特徴のりんごでしょうか?

また、サンつがるという似た品種があるのですがどう違うのでしょうか?今回はつがるりんごについてまとめてみました。

▶ りんごの種類一覧。甘くて美味しい品種の選び方

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つがるの特徴とは?

切ったりんご

つがるは青森県りんご試験場で育成されたりんごです。
「ゴールデンデリシャス」と「赤玉」を交雑させて作られました。
1975年につがると命名され、今では「津軽」と表記されて市場に出回っていることも。

つがるが日本で2番目に多く生産されているりんごの品種です。
だいたい生産されているりんごのうち13%がつがるりんごです。

つがるの味の特徴は甘味が多く、酸味が少ないという特徴があります。
そして歯ざわりがよく、シャキシャキとした歯ごたえがとても好まれます。

日本は梨もそうですが、結構歯ざわりの良さが人気のパロメーターになることが多いです。食べごたえ。食べた時の食感の良さはつがるの特徴だと思います。

「でもふじとあんまり品種の差はないんじゃないの?」

と思われる方も多いと思います。確かに先ほどあげた味の特徴のどれもふじと似たような特徴を持った品種なのです。日本一の生産量を誇るふじとの違いは、収穫時期にあると思います。

つがるは早生種で8月ぐらいから収穫できるのが特徴です。

ふじは11月ぐらいから収穫できて貯蔵性が良いのでだいたい次の年の7月ぐらいまで市場に出回っています。しかしいくら貯蔵性が良くても8月を過ぎると品質が落ちてしまうのは仕方がありません。

そういう隙間の時期に旬を迎えるつがるのりんごというのは一年中りんごを楽しみたい方にとっては救世主のような品種なのです。

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つがるとサンつがるの違いは?

考える女性

つがるとサンつがるの違いは太陽を直接浴びているかいないかです。

普通りんごの栽培はりんごを袋をかぶせて太陽を直接あてないようにする有袋栽培が主流です。何故袋を被せるかというと太陽を浴びせてしまうと赤く色づくのが薄れて綺麗な色づきをしないりんごができる傾向にあるからです。

しかしサンつがるはそういう普通のりんごの栽培方法と違い、無袋栽培をしたりんごの事を言います。無袋栽培にすることでつがるよりも色づきは悪いですが、その分太陽に直接浴びたメリットとして甘味が増すという特徴があります。

しかし無袋栽培で甘味が増したりんごは有袋栽培に比べてやや貯蔵性が落ちるデメリットもあります。つがるとの違いはサンつがるは甘味が増したけれど、見た目や貯蔵性が落ちるりんごということですね。

つがるの生産量が多い県は?

頭語の表

つがるとはそもそも青森県の地名ですので、青森県が多いのは想像できます。実際どうなのか表にしてみました。

  1. 青森県:4万200トン(53%)
  2. 長野県:1万9,700トン(26%)
  3. 岩手県:4,100トン(5%)
  4. 山形県:3,860トン(5%)
  5. 北海道:1,930トン(3%)

予想通り青森県で多く生産されている品種でした。

まとめ

  • つがるは「ゴールデンデリシャス」と「赤玉」を交雑させて作られた品種
  • 日本で二番目に多く生産されているりんごの種類
  • サンつがるはつがるに比べて甘味が多く保存や色合いは良くないのが特徴
  • 一番つがるが生産されている県は青森県

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