小型のミニひまわりの種類一覧！家庭で育てやすい品種はこれだ！

夏の太陽のように大きく元気に咲くひまわりは夏の風物詩ですよね。太陽に向かってそびえたつ姿は迫力があります。

でも実際に自宅の庭で育ててみると、あまりにも背が高くて管理が大変というデメリットもあります。

そこでおすすめが、家庭で育てやすい小型のミニひまわり。実はたくさんの種類のミニひまわりがあります。ご紹介していきましょう。

ひまわりは東向きに咲くって本当？太陽との関係性は？

普通のひまわりは大きくなりすぎて家庭では扱いにくい

ひまわりは背が高いのが特徴の植物ですよね。

芽が生えて成長をはじめたと思ったら、あっという間にグングンと背が伸びて、約2m～3m高さにまで成長します。なんと世界には10m近いひまわりまで存在するんです。

ひまわり畑に群生するひまわりは見事なものですが、自宅の庭にあるとちょっと邪魔になってしまうかもしれません。

日当たりが悪くなったり、視界を遮ってしまうかもしれません。大きなひまわりは、あまり家庭で育てる植物ではないのかもしれませんね。

品種改良された小型ひまわり一覧

ミニひまわり小夏

ひまわりはビッグサイズのものだけではありません。今、家庭でも気軽に育てることができる小型ひまわりが増えています。

まず一番おすすめの「ミニひまわり小夏」をご紹介しましょう。

草丈が約25cmという小型ひまわりです。

ミニひまわりの中でも特にコンパクトな品種。世界最小クラスの小さなひまわりです。スプレー咲きも美しいと大人気。小さいながらも元気いっぱいのひまわりが特徴的です。

また花粉が出ないので花もちが良いという特徴があります。長い期間鑑賞できるメリットがあります。

花弁の色はとても鮮やかな黄色、中央部分は濃い茶色になっています。

ミニひまわり夏物語

草丈は20cm前後のミニヒマワリです。

プランターで育てるのがおすすめ。花壇に植えると60cmまで大きくなることもあります。花弁は黄色とやさしいクリーム色に分かれています。

ミニひまわり ジュニア

草丈は花壇で60cm。鉢植えだと40cmほどになります。鉢植えの分岐咲きが可愛く咲いておすすめです。無花粉でもちが良いこと、病気になりにくい特性があります。

濃い黄色の花弁、中央分が濃い茶色になっています。

ミニひまわり ミラクルビーム

草丈は花壇で40cm～60cm、鉢植えだと20cm～30cmになります。枝分かれして次から次へと咲くのが特徴なので、長い期間楽しむことができます。

ひまわり F1グッドスマイル

種を撒くタイミングや、栽培条件によって草丈が異なります。生育適温は20℃以上ですが、最低5℃程度でも、開花することが可能です。

夏に花壇に撒くと45cmまで大きくなります。秋に鉢植えすると12cmの草丈となります。

工夫次第で、超ミニサイズのひまわりが作れるのが人気です。

黄色と黒色がとても鮮やかで、コントラストがきれいなミニひまわりです。

ひまわり ビッグスマイル

草丈は花壇で50cm、鉢植えだと15cm～25cmとなります。側花のつかない1本立ちタイプの一輪咲きです。

日照時間に左右されにくいので、約13℃～15℃あれば花を咲かせることが可能な極早生種のひまわりです。

春先か晩秋まで、育て方次第で長いシーズン楽しむことができるおすすめのミニひまわりです。

ひまわり ソリータ

草丈が50cm～70cmのややミニサイズのひまわりです。花壇にもプランターにも植えることができます。

花弁がスマートな形が特徴。分枝タイプのひまわりで、たくさんの花を咲かせます。にぎやかな雰囲気が印象的なコンパクトひまわりです。

まとめ

ひまわりは太陽のように大きい花と、数メートルある背の高さが特徴的ですよね。しかし、実はミニサイズのひまわりもたくさんあるのです。

家庭で育てる時には、大きなひまわりは管理が大変なので、ミニサイズのかわいいひまわりがおすすめ。

花壇やプランターで気軽に育てることができるのが人気となっています。

数百円で種を買うことができるので、試しやすいのもポイントです。お庭にたくさんのミニひまわりが咲いていたら元気が出そうですね。

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