鶏肉に含まれている栄養と効能は?食べ過ぎると体に悪いの?

鶏肉

高タンパク低カロリーな食品として、ダイエットや筋肉を付けたい人に重宝されている鶏肉ですが。

実際のところ、鶏肉の栄養素や効能の詳細をご存知ですか?知らずに、鶏肉を過信して食べ過ぎてしまうと、体調を崩してしまう可能性があるのです。

そこで、鶏肉について良い点、悪い点を一挙にご紹介したいと思います!

鶏肉鶏肉が臭い!その原因と匂いを消す対処法は?

Sponsored Link

鶏肉に含まれている栄養と効能は?

鶏肉

具体的に、鶏むね肉(皮付き)100gあたりの栄養素の詳細と、その効能についてご案内します。

鶏むね肉100gあたりの栄養は?

MEMO
エネルギー 244kcal
水分 62.6g
たんぱく質 19.5g
脂質 17.2g
炭水化物 0
灰分 0.7g
鉄 0.3mg
ビタミンA 72µg
ビタミンB1 0.05mg
カリウム 190mg
リン 120mg
ナトリウム 0.1g

以上が主な栄養素になります。

期待される効能は?

ヘルシーで高たんぱくなイメージの鶏肉ですが、その効能を詳しくご紹介しますね。

まず予備知識として、たんぱく質を構成しているのが、アミノ酸といわれるもので、その中でも、人体で作り出すことができないものを「必須アミノ酸」と言います。

鶏肉の必須アミノ酸で注目すべきは、「メチナニン」です。アレルギーの元となるヒスタミンを抑制し、肝機能を向上させてくれます。

また、肝臓内の毒素を排出し、肝臓に脂肪が蓄積されるのを防ぎ、脂肪肝を予防してくれる効果もあるのです。

また、アミノ酸の結合体である「イミダペプチド」は、老化の原因となる活性酸素を抑え、細胞がダメージを受けるのを防ぎ、疲労回復を促してくれます。

またビタミンも豊富で、特にビタミンB群に属する「ナイアシン」は、皮膚や粘膜を保護し、体内のアルコール成分を分解してくれます。まさに二日酔いの救世主ですね。

更に、鶏肉には不飽和脂肪酸が、豚肉や牛肉よりも多く含まれています。

その中でも「リノール酸」は中性脂肪を減らしてくれ、「オレイン酸」は血中コレステロールのバランスを整え、動脈硬化の原因となる悪玉コレステロールを減退させてくれるのです。

非常に優れた栄養を持ち合わせているのがお分かりになると思います。

Sponsored Link

鶏肉を食べ過ぎると体に悪いって本当?

お腹を気にする女性の画像

前章からすると、鶏肉は非常に栄養豊かな食品に思えますが、何につけても食べ過ぎは禁物なのです。
次に、その影響についてお話しします。

食べ過ぎると太るの?そのカロリーは?

先にご紹介した通り、皮付きの鶏むね肉100gあたり、カロリーは244kcalもあるのです。

性別に年代により、1日の必要カロリーは変わってきますが、おおよそ2000kcalと考えても、800g食べれば、それだけで必要カロリーを超えてしまいます。ですので、度を超えて食べ過ぎれば、太ることになるのです。

また食べ過ぎにより、たんぱく質を摂取し過ぎると、余ったアミノ酸が脂肪に変化してしまうというリスクもあります。

食べ過ぎると病気になるって本当?

実は本当なのです…

食べ過ぎにより、大量のたんぱく質が体内に入ると、それに含まれる大量のアミノ酸を肝臓で分解しなければならなくなります。

すると、過重負担により全身の代謝が低下し、それに伴い腎臓が働き過ぎとなり、腎疾患のリスクが高まるのです。

また、肝臓で分解されたアミノ酸が尿として排出される際に、大切なカルシウムも一緒に排出されてしまうため、骨粗鬆症のリスクも高まります。

食べ過ぎると痛風になる?

まずは、痛風の原因として考えられるのは、プリン体を多く含まれた食品の摂取と言われています。

具体的には、乾物の煮干しや椎茸、レバーや白子等の内蔵系、エビ、イカ、カツオ、イワシ、カキ等の魚介類があります。

実は、肉類の中で鶏肉は、プリン体を多く含む方なのです。ささ身100gで、153.9mgも含まれています。もちろん、食べ過ぎれば痛風の可能性が高まることがお分かりになると思います。

食べ過ぎると体臭が臭くなるの?

これも本当です。

ちょっと汚い話になりますが、たんぱく質を大量に摂取すると、胃の中で充分に消化し切れないままに大腸に届くことになります。

すると、腸の中でそれらが腐敗し始め、大腸菌が増殖し、腸内環境が悪化、おならが臭くなったり、体臭がきつくなったりするのです。

サラダチキンはヘルシーというけれど食べ過ぎは良くない?

先にお話しした通り、サラダチキンと言えども、食べ過ぎれば、栄養過多になります。

なんと、市販のサラダチキン2袋で、1日に必要なたんぱく質を満たしてしまうのです。

しかも、調理の際に塩分を加えているので、その点も見過ごせません。あっさりしているように感じても、思った以上に塩分が使われているものです。

一度、裏の表示を見てみて下さい。その点でも、食べ過ぎは禁物ですね。

まとめ

冒頭にお伝えした通り、鶏肉自体は、栄養価に優れた食品です。是非、定期的に食べていただきたいと思います。

ただし、摂取し過ぎてしまうと、せっかくの栄養が仇になり、体重増加や、痛風をはじめ様々な病気のリスクを高め、腸内環境を悪化させてしまうのです。

何事も適量を心掛けて、体に必要な栄養を摂り入れたいものですね。

鶏肉鶏肉の皮は食べる?捨てる?パリパリで美味しく食べるコツは? 鶏肉鶏肉を加熱したらうっすらピンク色!これって食べても大丈夫なの?

Sponsored Link

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください