梨の賞味期限はどのぐらい？日持ちする果物？

「梨の賞味期限ってどのぐらいなんだろう。りんごと似ているから意外と持つ？」

果物の賞味期限ってよくわかりません。みかんだと箱買いしても常温で放置していても腐らせずに食べれることが出来ますので、日持ちする果物だというのが良くわかります。

りんごも結構常温で放置していてもあまり腐らないイメージですね。でも熟れすぎると水分が飛んでパサパサになってしまいますが・・・。

りんごと似ている梨ですが、実は梨は果物の中ではあまり日持ちしない果物で、品種によって賞味期限が結構まちまちです。

今回は梨の賞味期限について調べてみました。

梨は品種によって賞味期限が結構違います。スーパーで多く出回っている梨の賞味期限を表にしてみました。

梨の賞味期限一覧

品種によって結構違います。

ただこれだけ多く羅列してみましたが、実際市場に多く出回っている梨は『幸水』『豊水』『新高』『二十世紀』『秋月』がほとんどでこの5つで梨の90%を占めています。

「梨をたくさんもらったけれど食べきれない・・・。日持ちするコツはあるの？」

殆どの品種で冷蔵庫に入れると賞味期限が伸びます。1.5倍～2倍程度伸びるので食べきれないからと言って常温で放置するよりも、冷蔵庫や野菜室で保存した方が良いみたいです。

ちなみに野菜室よりも冷蔵庫の方が保存状態は良いみたいです。

日持ちさせるコツは、新聞紙に包んでジップロックなどの袋で冷蔵保存するのが良いみたいです。ちなみにヘタの方を下にするほうが長持ちするみたいです。

長期的に食べないからと言って何かと冷凍庫で冷凍する人がいますが、梨の独特の食感が損なわれてしまいますので、冷凍保存には向いていません。

ただ食感が悪くなりますが、半解凍で食べるとシャーベット感覚で食べられるので、生で普通に食べることをしなければおすすめだったりします。

綺麗に剥いて切った梨はすぐに酸化してしまいますので、できるだけその日のうちに食べきりましょう。

半分に切って冷蔵保存する場合はラップに包んで保存すれば少しだけ日持ちしますが、早めに食べることが重要です。