日本ダービー記念日というのをご存知でしょうか?日本ダービーといえば3歳馬の頂点を決めるレースとして有名ですが、その記念日と言うことは・・・と勘の良い方ならわかりますよね?
今回は日本ダービー記念日について記事にしていきたいと思います。
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日本ダービー記念日とは?
いつ?由来は?
日本ダービー記念日は4月24日です。作られた由来はわかりますよね?最初に日本ダービーが行われた日にちなんで作られた記念日です。では最初の日本ダービーっていつでどの馬が勝ったのでしょうか?
最初に行われた日本ダービーは?
最初に行われた日本ダービーは日本ダービーという名前ではなく東京優駿大競走という名前で行われました。行われた日時は1932年4月24日で、目黒競馬場で日本初のダービーが開催されました。「東京競馬場じゃないの?」と思う方はいると思いますよね?
目黒競馬場は1907年に作られた競馬場で、1933年の秋開催まで競馬場として使っていたそうです。その後、府中競馬場(東京競馬場)に移転して名前も変わりました。
その時勝った馬は?
当時19頭が出馬して勝った馬がワカタカという馬になります。日本ダービーを初めて勝った馬というとで、今後も記録に残る馬でしょう。
1.95倍という圧倒的人気で、しかも逃げ切り勝ちをしたワカタカはその後も安定した競走実績を残して引退していきました。
競走成績を見ると今とはありえないようなスケジュールなことに驚きます。引退前の3レースが12/1.12/2.12/3となっていて3連闘しているんですよね?今だったら競走馬が怪我をしてしまう可能性があるローテーションです。
おそらく当時はそこまで限界まで馬を追い込んでいなかったのではないでしょうか?調教も過度に行わず、レースも意外と緩かったのかもしれません。それとも予後不良もしかたなしみたいなローテーションが日常茶飯事だったのか気になります。
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2016年で83回目の日本ダービーを迎えます。私が印象に残ったレースは?
今年の日本ダービーの開催日は5月31日みたいですね。83回も行われた日本ダービーの中で私が記憶に残るレースは、フサイチコンコルドが勝ったレースですかね?
当時、武豊はあれだけ天才と言われつつも日本ダービーだけ勝てていなかった。しかしダンスインザダークでついに日本ダービーを勝つのではないかと話題になっていました。
レース運びも万全で、ついに武豊が・・・と思った矢先、外から抜けてきた馬がフサイチコンコルドでした。この馬は色々と衝撃的すぎました。
3戦でダービーを制覇したこと。配合がとても特殊で近親配合だったことは今でも記憶に残っています。ノーザンダンサーの3×3でヘイルトゥリーズンの4×5のインブリードとかどんな競馬ゲームの配合だよ!みたいな特殊な配合でした。
まあ近親配合は体が弱い仔が生まれやすいといいますが、この馬の例外ではなくレースに万全の状態では使えなかった馬で結局5戦で引退してしまいました。
日本ダービー記念日のまとめ
・日本ダービーの前身である第1回東京優駿大競走がこの日に行われたのが由来
・最初に日本ダービーを勝ったのはワカタカ
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