パートナーデーと言われてもあまりピンとこない記念日ですが、実はある市が必死にこの日を記念日として定着させようとしているそうです。記事タイトルを見ればどこの市が頑張っているかわかりますよね?
さて今回は佐賀市がなぜパートナーデーを作ったのか?そしてそれはいつなのかというお話をしたいと思います。
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パートナーデーを詳しく調べる
パートナーデーっていつで誰が決めた記念日なの?
先ほども言いましたが佐賀市が作った記念日です。いつなのかというと4月14日です。4月14日ときてピンと来る人もいると思います。2月14日、3月14日の流れでこの日を選んだんだろうと思った方は勘が鋭いです。
制定したのは1998年。記念日として結構の年月が経っていますが、私は存在自体を知らないぐらいの普及率なのは少々残念です。
パートナーデーはどういう意図で作られた記念日ですか?
佐賀県が日本に認知してもらうために作った記念日ではありません。3月14日のホワイトデーの1ヶ月後という意味でカップル関係の記念日なのかと言うと違います。
パートナーということで家族、夫婦だけではなくお世話になっている人全てを対象に感謝の心を伝えようという意味合いで作られた記念日です。
佐賀市はパートナーデーを盛り上げるために無料であるものを配布
感謝の気持ちを伝える為に無料で市がメッセージカードを市役所などの公共の施設で配布しているそうです。私は商業的な意図があると思って調べていましたが本当に感謝しようという意味だけなのはとても素晴らしいと思いました。
人は一人で生きていくことは不可能です。必ず誰かに助けられて生きているわけで支えあって生きている人に対して4月14日に感謝しよう。メッセージカードを贈るのはどうでしょうか?
しかしパートナーデーの普及はとても低い実態
私もこの記念日を調べるまではなんのことか知りませんでした。そのぐらい認知度が低い記念日ですが、発祥の地佐賀市でも認知度が20%ぐらいという低水準・・・。
更に4月14日にって記念日が多くて、違う記念日と混同して覚えている人もいるんですよね。同じ日の記念日で間違いやすいのは、オレンジデーとブラックデーでしょう。
オレンジデーはカップルがもっと親密になろうとして作られた記念日でブラックデーは独り身の人の為の記念日です
佐賀市だけではなく、全国に感謝の心を広められたらと思う
4月14日は日頃お世話になっている人に感謝の気持ちを伝えよう。今は認知度は低い記念日ですが、こういった人の温かみを感じることが出来る記念日は普及して欲しいですね。
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