かき氷のシロップといえば、イチゴとかメロンとかブルーハワイとかレモンなどを想像するのではないでしょうか?
「かき氷の通の食べ方はスイ一択だ」
と、いう話聞いたことありませんか?私もこの話記憶に残っています。理由はある漫画(アニメ)が小学校の頃に流れていてそれを見ていて、通はスイを頼むんだということを覚えたからです。
今回はスイとは何か?通がスイを好む理由について考えてみました。
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かき氷の食べ方で一番通の食べ方はスイと言う話は美味しんぼで知った
アニメの美味しんぼ第40話「真夏の氷」という回において富井副部長と主人公の山岡がかき氷の通の食べ方はスイだということで共感しあう一幕があります。単行本だと11巻に載っていると思われます。
この40話の話は結構しんみりする話だったのでとても良く覚えています。かき氷のくだりからウイスキーの氷の話に発展していって、最近は良質な水が手に入らなくなり、山岡さんの行きつけのBARが近く閉店する話でした。
ところでスイってどんなシロップでしょうか?
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スイとはシロップで言うところの「みぞれ」です。
みぞれと聞くとわかると思いますが、砂糖水をかけて食べるという感じですね。紅茶とかにいれるガムシロップをかける感じですね。
「え?砂糖水とかちょっと素朴というかダサい感じがする」と思われるかもしれませんが、他のシロップに比べて健康的なのは間違いありません。
他のシロップは着色料まみれで健康が心配
イチゴやメロン、ブルーハワイやレモンなどは色がついていますが、アレは自然についた色ではなくて合成着色料でつけた色です。
シロップを見ればわかりますが、果汁0%と書いてありますよね?味は確かにイチゴの味がするかもしれませんが、アレは香料と着色料で作った味と色だったりします。
そういう添加物てんこ盛りのシロップが健康に良いと思いますか?私は思いません。
私の親は健康に過剰に気にしすぎるタイプだったので、家でかき氷を作る時もシロップはみぞれのみでした。子供からすると甘いから美味しいのですが、イチゴが食べたいなと思うこともありました。
子供の健康を気遣う方はシロップはスイ(みぞれ)が良いのは間違いないでしょう。
スイは家で作れるシロップだったりします
スイ(みぞれ)はシロップを買ってこなくても水と砂糖だけで簡単に作れます。自作ですので変な合成物が入っている心配もないので是非試してみてください。
『砂糖:水=1:4』この割合を意識すればスイは完成です。注意点としては一度加熱をして砂糖を水に溶かす事がポイントです。
子供の頃に美味しんぼを見てスイを作ろうとして砂糖水でかき氷を食べましたが、加熱して砂糖を水に溶かさなかったために、砂糖のザラザラ感が残ってしまい微妙なかき氷ができました。
加熱して砂糖を水に溶かした後に冷やすのがポイントですね。
でもやっぱ違う味のシロップの方が美味しい
私は基本的にかき氷のシロップはおとなになってからはイチゴが多いです。後はブルーハワイですかね。ブルーハワイなんてかき氷でしか食べない味ですから・・・。
でも知っていますか?イチゴ、レモン、ブルーハワイ、メロンなどたくさんの種類のシロップがありますが、アレってすべて同じ味だったりします。
「え?嘘?」と思った方もいると思いますが、詳しくは下のリンクの記事を読んでみてください
まとめ
- かき氷のスイとは砂糖水の事。別名『みぞれ』
- スイは着色料も入っていないため他のシロップよりも健康にいい
- 自宅ても簡単に作れるので是非試してみてください
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