かき氷のシロップの種類にブルーハワイという不思議な味があります。あれってそもそも何味なんでしょうか?
イチゴとかレモン、メロンなどは果物だったりするので味の想像が容易にできますよね?ですが、ブルーハワイってそんな果物はありませんしちょっと意味がわかりません。
しかしあの青い色は子供にとって惹きつける色だと思うんです。特に男の子って好きな色って聞かれると青が多いのではないでしょうか?
そんなブルーハワイ。一体何味なのか?どんな由来からこの名前がつけられたのか調べてみました。
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ブルーハワイという名前がつけられた由来はカクテルから
ブルーハワイというカクテルがかき氷のブルーハワイの由来と言われています
私は10代の頃に『らき☆すた』というアニメでこのウンチクについて知りましたが、そういうアニメやドラマでそういう知識を得る人も少なく無いと思います。
ブルーハワイというカクテルは『キュラソー』というリキュールに分類されるお酒を使って作るカクテルです。
カクテルには色々イメージを持って作られますが、ブルーハワイは「ハワイの空と海を表現してグラスに入れるクラッシュドアイスで波を表現しているカクテル」だそうです。
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ブルーハワイってどういう味?
ブルーハワイというカクテルの味を真似ているかというと流石に子供が食べるかき氷ですから、お酒の味は入っていません。ではどういう味なのでしょうか?
本格的な大人が食べるかき氷だと、カクテル『ブルーハワイ』に使われているブルーキュラソというお酒をかけて食べるそうですが、屋台のブルーハワイにアルコールは入っていません。
そもそも「夏のハワイの空と意味を表現している味」ってどんな味と言われてもしっくりきませんよね?
夏のハワイっていうことは日本の夏ではなく気候がカラッとしていて爽やかな印象が私にはあります。それを味に表現するのはいまいち想像がつきません。
実はブルーハワイというかき氷の味はメーカーによって違いがあるようです。
メーカーごとにブルーハワイの味にこだわりがあるようで、それぞれ『ソーダ味』『ラムネ味』『フルーツミックス味』という意識で作っているみたいです。
確かに私もブルーハワイってどんな味だろう?と想像したらラムネ味というのが一番しっくりきました。シュワシュワしている感じが爽快なところあたりがハワイのイメージに似ています。
でもかき氷の味って基本的に全部同じ味だったりします
ブルーハワイで『ソーダ味』『ラムネ味』『フルーツミックス味』などを意識して作っていると言っても実は殆どのかき氷のシロップは同じ味です。
基本的に同じ味なのですが、香料などでブルーハワイを演出しているだけだったりするんです。詳しくは下のリンクを参考にしてみてください。
まとめ
- かき氷のブルーハワイはカクテルのブルーハワイが由来のシロップ
- 味はメーカーによって違うが、『ソーダ味』『ラムネ味』『フルーツミックス味』が主流
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