日本は広大な海で囲まれた島国となっている事で、多くの海産物が豊富となっています。
その為、新鮮な海産物が刺身として生でも味わえる国となっており、刺身やお寿司は日本人のみならず海外でも人気のグルメとなっています。
そんな海産物の中には「エビ」もあり、あらゆる調理法で食されています。
特に「甘エビ」はその名前の通り濃厚な甘さが口いっぱいに広がる事で多くの方を魅了させています。
そんな甘エビですが、洗い方について考えたことありますか?今回は甘エビの洗い方についてまとめてみました。
ユミ
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甘エビはお刺身で食べる前に洗うべき?そのまま食べても大丈夫?
一般的に甘エビは刺身やお寿司で食される機会が多く、甘エビ本来の濃厚な甘さが大きな魅力となっています。
そんな甘エビをお寿司屋や飲食店で食す際には何気なく生で食すことがほとんどかと思われますが、実は洗った後にお客さんに提供されているのです。
何故、提供される前に洗う必要があるのかと言えば「食中毒」の危険性もあるからです。甘エビには多くの雑菌や汚れが付着している事も多いからです。
市場等にて雑な入れ物に入っている事も多く、雑菌が繁殖し易い環境ともなっており、食中毒を引き起こす原因ともなっています。
勿論、全ての市場がその様な環境になっている事はありませんが、自宅等にて甘エビを生で食べる際には洗って食べる事で食中毒の予防に繋がります。
ユミ
甘エビの洗い方は水道水ですすぐだけではなく、2つの洗い方がある!
一般的に甘エビを洗う際には水道水ですすぐ方法が多くの方が行っているかと思われます。しかしより臭みや汚れを落とす方法として2つの方法があります。
まずは塩水で洗う方法です。
水(約3カップ)を入れ塩(大さじ1)で作った塩水に浸け洗い、流水で軽く洗い流しペーパーなどで拭き取る方法です。
次に片栗粉で洗う方法です。
甘エビを流水で軽く洗い片栗粉を全体にまぶすし、流水で洗い流しペーパーなどで拭き取る方法です。
流水で片栗粉を流す事で、片栗粉が汚れを付着させてくれる方法となっているのです。
ユミ
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甘エビは殻がついたまま洗うべき?剥いてから洗うべき?
甘エビを殻付きで購入した場合には殻付きの状態で洗う事がオススメとなります。汚れが多く付着しているのは殻の部分となっています。その為、殻付きで洗う必要があります。
殻を剥いてから洗うと、甘エビの身に水が浸透してしまい身がが水っぽくなってしまいます。
その為、甘エビ本来の風味や甘みが激減してしまい美味しく頂く事が出来なくなってしまいます。
既に剥かれている甘エビは洗わない方がいいの?
スーパー等で購入する刺身用の甘エビの中には殻が剥かれた状態の物も多く販売されています。
その為、購入後に「洗わなくては」と感じる方もいらっしゃると思われます。
しかしからが剥かれた状態で販売されている甘エビは食中毒の予防や美味しさを保つため、しっかりと下処理が施されてからパック詰めが行われています。
その為、洗わないで食べる事がオススメなのです。
あとがき
甘エビが好きな方にとってはやみつきになる甘さとなっており、至福の時を感じさせてくれています。
そんな甘エビを殻付きで購入した際には水道水だけでなく、塩水や片栗粉で下処理する事で、より安全に美味しく食す事が出来るのです。
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