かぼちゃの皮むきって大変！簡単な皮のむき方とは？

かぼちゃの皮をむくのって大変ですよね。力作業になってしまうのでよく妻にかぼちゃの皮むきを頼まれたりします。

男でも正直重労働だと思うかぼちゃの皮むきですが、簡単にむけたらとても楽ですよね？

今回はかぼちゃの皮むきを簡単にむく秘訣を調べてみました。

かぼちゃの皮を簡単にむくコツとは？

え？ピーラーでむけるの？って思いますよね。じつはピーラーでもかぼちゃの皮はむけます。

かぼちゃを半分か４等分くらいに切ってガタガタ動かないように断面を下にしてかぼちゃを置いたら少しずつピーラーでむいていきます。

小さく切りすぎるとむきづらくなるので注意しましょう。また安いピーラーだと壊れてしまう恐れがありますのでしっかりしたピーラーを使うようにしてください。

かぼちゃはレンジでチンするとむきやすくなります。

まずかぼちゃを半分か４等分くらいに切り種やわたを取り除きかぼちゃを洗います。このとき皮は丁寧に洗ってください。

そしてかぼちゃに水がついたままラップに緩く(空間ができるように)包みレンジで６００ｗで２分ほどチンします。

チンできたら皮を竹串などで刺してみてまだ硬かったらもう１度チンして柔らかくなるまで温めます。

柔らかくなったらラップをしたまま２～３分ほど置いておきます。その後火傷に注意しながらラップを外して包丁などで皮を取り除いてください。

スプーンで皮を取り除くようにしたらもっと簡単で安全に皮がむけます。

かぼちゃを半分に切り断面を下にして安定させて包丁で皮を削ぎとっていきます。この方法が一般的だと思いますがケガをしてしまいそうで怖いですね。

あとはかぼちゃの皮むき専用のピーラーが１０００円ほどで売っているのでそれを使うのも安全でいいと思います。

かぼちゃにはβカロチンと食物繊維が豊富に含まれています。この体にいい成分はじつは実より皮やわたのほうが多く含まれているそうです！

βカロチンは体内でビタミンＡに変わることがあり粘膜の健康維持や新陳代謝を活性化させる効果があります。

さらに風邪予防、ガン予防や生活習慣病予防にも効果的です。

βカロチンが不足するとドライアイや暗いところでの視力低下や髪の毛の脱毛にもつながるそうです。

ちなみにβカロチンは摂りすぎると体に悪いということはないようなので心配いらないです。

便秘解消、虫歯予防に効果的です。血圧やコレステロール値なども低くする力があるので成人病予防にもなります。

食物繊維は摂りすぎると腹痛などの原因になるので注意してください。

かぼちゃの簡単な皮のむき方のついて紹介しましたが皮が気にならない方は皮ごと食べていただければ少しでも健康体に近づけますね。

ちなみに農薬を心配される方もいらっしゃると思いますが国産のものであればよく洗えば大丈夫です。

それでも気になる方はお湯で煮て煮汁を捨てれば煮汁と一緒に農薬も流れていくそうなのでその後調理してください。

あと皮がついたまま煮物などを作ったほうが煮崩れしにくいので見た目もきれいです。私もこれからは皮ごと食べることにします。