「5月に食べておきたい寿司ネタはどれ?」
寿司ネタはマグロだったりイカだったりメインどころは年中食べることが出来ます。しかしどの寿司ネタにも旬があってその時期に食べると一段と美味しい寿司ネタがあります。
そしてその季節しか食べられない寿司ネタもありますよね?今回は5月編ということで5月に食べると美味しい寿司ネタについてまとめてみたいと思います。
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真イカ(スルメイカ)
日本でイカと言えば、スルメイカのことを指します。別名『真イカ』ともいいますが、スルメイカの方が周知されていると思います。
スルメイカの旬は5月~9月ぐらいですが、日本で一番漁獲料が多いイカですので結構年中獲れたりします。
イカの表面に切れ目が入っているイカは新鮮?
イカにはアニサキスが寄生している可能性があります。生のイカはアニサキスを駆除するために表面に切れ目を入れます。
「切れ目がないイカの寿司はどういうこと?」
アニサキスは加熱もしくは冷凍保存することで死滅します。つまり切れ目がないイカは冷凍保存されていたイカだということですね。
美味しい生のイカは必ず切れ目がある。寿司屋さんでイカに切れ目があるか確認してみましょう。
しゃこ
エビのようなカニのような味がするシャコ。シャコの旬も春から夏にかけてです。しかし産卵期の6月、7月は味が落ちてしまうので食べるなら5月!となるわけです。
シャコと言えば最近は回転寿司に出まわらなくなりました。理由は獲れなくなって高価な寿司ネタになってしまったからだそうです。
今までは100円皿でよく回っていたシャコですが、有明海では以前の1/10の漁獲量になってしまい、流石にその値段では提供することができなくなったそうです。
まあ回らないお寿司屋さんにはちゃんとあるので、5月にお寿司屋さんに行く機会があったら是非シャコを食べてみてはどうでしょうか?
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カレイ
カレイと言えば白身で食べるよりも縁側で食べることのほうが多い魚だと思います。ヒラメの縁側とカレイの縁側は似ていますからよくわからないこともありますが。
カレイはたくさんの種類がいますが、日本で多く流通しているカレイは真子鰈か真ガレイだと思います。
違いを判断する時は裏側の色でわかります。真子鰈が白っぽくて真ガレイが黄色っぽいです。
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