「お寿司屋さんに行って7月に食べると美味しい寿司ネタはどれ?」
私は『必ず注文する寿司ネタ』と『旬と言われる寿司ネタ』を食べるというスタイルで食べます。
必ず注文する寿司ネタは自分が好きな寿司ネタ。旬と言われる寿司ネタはその時期に味わうと美味しいとされる寿司ネタですね。
今回は7月に食べると美味しい寿司ネタを紹介していきたいと思います。
▶ 6月に食べると美味しい寿司ネタは?
▶ 8月に食べると美味しい寿司ネタは?
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アナゴ
アナゴの旬は7月です。この時期のアナゴのことを『梅雨アナゴ』『夏アナゴ』といい、とても美味しいですね。
ウナギも7月に旬の寿司ネタですが、ウナギよりも油っこくなくさっぱりしているのが特徴ですね。
ウナギはお寿司よりもうな重にしたほうが美味しいとおもっていますが、アナゴはお寿司で食べたいと思ってしまいます。私の好きな寿司ネタの一つです。
私はアナゴを食べると祖父を思い出す
幼少の頃はアナゴは別に好きではありませんでした。しかし20前半の頃に祖父に連れて行ってもらった回らないお寿司屋さんのアナゴを食べた時から好きな寿司ネタになりました。
『アナゴを食べれば寿司屋の職人の腕がわかる』
「美味しいだろう?ココの寿司屋はアナゴを食べればな?大将の腕がわかるんだぞ」と祖父は言っていました。たまに祖父と二人で行く寿司屋さんは私の大切な思い出の一つです。
祖父は亡くなり、私もその寿司屋に一人で入る気にはなれませんのでご無沙汰していますが、もう少しおとなになったら一人で行ってみたいと思っているお店です。
ウナギ
ウナギもアナゴ同様に7月~8月が旬の寿司ネタです。
ただ先程も言いましたとおり、私はウナギよりもアナゴの方が好きなのでなかなか寿司としてウナギを食べる機会がありません。似ている寿司ネタなのでウナギ食べるならアナゴ食べる。みたいになってしまっています。
ウナギを敬遠する理由は脂にあると思います。寿司としてはちょっとくどいかなと思って私は敬遠しているのですが、うな丼、うな重は大好物だったりします。
これがアナゴ丼とかだと物足りなかったりするわけで、その日の気分次第ではウナギの方が美味しく感じることもあるのだと思います。
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ウニ
ウニの旬は6月中旬から9月になります。
ウニが美味しい時期は産卵期より少し前になっていて、産卵期のウニは苦味が少し強くなってしまい味が落ちるそうです。
産卵期に関しては地域によって少し時期にズレが有るため6月~9月ごろとしています。場所によっては禁漁の時期もあります。
ウニって生殖部分を食べているわけですが、オスとメスがあるわけでどちらを食べていると思いますか?
答えはどちらも食べています。
ただ精巣よりも卵巣の方が甘いとされていてメスの方が美味しいウニといわれていますがほとんど大差がないそうです。
かんぱち
かんぱちも7月が旬の魚です。
かんぱちとブリ・ハマチって似ていますよね?カンパチは先ほど行ったとおり春~夏にかけて旬の魚ですが、ブリといえば冬ですよね?旬の時期が違います。
味はとても似ています。仮に芸能人格付けチェックのように目隠しして比べろと言われたらわかりません。
しかも見た目も似ているんですよね。味も見た目も似ているかんぱちとブリ・ハマチ味の違いはあるのでしょうか?
人によってはブリの方が臭みがあって、カンパチのほうが身が硬いと言われているようです。
でも私はブリ・ハマチ・カンパチはどれも好きな寿司ネタですが、臭みを感じたこともないし、身が硬いな・・・と感じたこともありません。私が味覚音痴なだけかもしれませんが。
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