子連れで海に行くと途中で飽きたり疲れたりしてしまい、気づけば砂遊びに夢中になっていることもよくある話です。
そのため最初から砂遊びセットを持っていく家族も多いですよね。定番の砂遊びセットについてやそれ以外に楽しく遊べる道具、盛り上がる遊び方などをご紹介します!
▶ 海の虫刺されに注意!水ぶくれや腫れ、かゆみを伴う恐れも!
Sponsored Link
浜辺で砂遊びをする時に必要な道具といえば?
幼児用の砂遊びセットがあれば、小さいお子さんならそれだけで十分に砂遊びができます。
砂遊びセットの中身といえばバケツ、スコップ、クマデ、ふるい、ジョーロ、砂型、といったところでしょうか。
クマデはスコップより使う頻度が少ないと思いますが、山を作った後に縞模様をつける道具としても使えます。
ただ、これらの砂遊びセットだけでは確実に足りないものがあります。それはスコップです!親や兄弟と一緒に砂遊びを楽しむにはスコップが人数分ないととにかく不便です。
バケツもいくつかあると一度に水を汲めて作業効率がアップします。
Sponsored Link
砂遊びセット以外にあると便利な道具といえば?
砂遊びセットにこだわる必要はなく、むしろ自分で用意した道具の方が斬新な遊び方ができたりします。
例えば砂型の代わりにプリンカップや空き箱を用意しましょう。大きさや形が違えばそれだけ遊びの幅も広がります。
セットに付いている砂型とは違い、形から自由にイメージして遊べるので想像力も身に付きそうですね。
あとは小さなフライパンやなべ、おたまがあるとおままごとができます。家庭で使っていて古くなったものでもいいですし、軽さを重視して100円ショップで小さめの道具を用意するのもいいですよ。
砂というメリットを生かし、ふるいも活用しましょうね。調味料やトッピングなど細かなところも表現できるので、女の子に限らず普段おままごとで遊ばない男の子も盛り上がれると思います。
お城を作るなら水車のおもちゃや人形があるとよりリアルに仕上げることができます。
ペットボトルを上手に活用しましょう
ペットボトルがあればスコップとして、バケツとして、それ以外にも穴を開けることでジョウロやシャワーのようにして遊ぶこともできます。
どの使い方もちょっと手を加える必要があるのでできれば家で作って持っていくといいですが、現地でも刃物やキリのような鋭利な道具があれば作ってあげられそうですね。
切り口は怪我をしやすいのでガムテープやビニールテープを貼るようにしてください。遊び終わったらすぐ捨てられるので荷物も減らすことができますよ。
まとめ
砂遊びは子供の自由な発想で遊ばせるのが一番です。普段公園の砂場では服が汚れるのを気にして思いっきり遊ばせられないのであれば、海で水着の時くらい大らかに見守りましょうね。
手際が悪くてじれったく思っても苦戦しながら工夫を覚えていくものです。親はヒントを与えるのとちょっと手伝うくらいで十分。
子供が作り上げていく工程を見て楽しみ、成長を感じる時間だと考えましょう。親の出番は大量に穴を掘ったり水を汲んだりする時ですね。
さすがに子供だけでは疲れますからその時ばかりは豪快に手伝ってあげてください。
▶ 海の色ってどうして地域によって違いがでるの?
▶ 子連れで海に行く時に持っていくと便利な持ち物は?
▶ 海の日の意味や由来は?いつから祝日に制定された?
Sponsored Link
コメントを残す