6月2日は横浜カレー記念日だそうです。カレーと言ったら今では子供から大人まで大好きな食べ物ですね。私も1ヶ月に1回はカレーを作ります。
しかし何故横浜なのでしょうか?確かにカレーと横浜って縁があったりするのですか?私は神奈川出身ですので、カレーと言えば横須賀なイメージなのですけれどね。その辺は詳しくは知りませんでした。
今回は横浜カレー記念日が6月2日になった理由や、カレーが日本に伝わってきた歴史などを記事にしたいと思います。
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横浜カレー記念日ができたワケとは?
コレは歴史に関連しています。
小学校の時に習ったと思う江戸時代の開国の話ですね。日米修好通商条約というのをアメリカと結びました。その条約により横浜港を開港することになります。
カレー文化が日本に来た有力説は1859年6月2日に横浜港開港とともにカレーも日本に入ってきたからといわれていますので、この日を横浜カレー記念日としたそうです。
ちなみに制定したのは横濱カレーミュージアムです。今は閉店してしまいましたが恐らく知名度をあげるために制定したのでしょう。
カレーの日の方が有名
世間的に言えば横浜カレー記念日というよりも『カレーの日』の方が認知度が高いみたいです。カレーの日はちなみに1月22日です。
理由は給食のメニューにカレーを入れることを決めて、1月22日にカレーを給食として提供したからだそうです。
そういえば小学生の頃はカレーとかご飯物の給食の日は待ち遠しかった思い出があります。
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カレーと言えば横浜?横須賀?
私はカレーを作る時にそんなにこだわりがないのでフレーク状のものを選びます。毎回買うのがコレです。
横須賀海軍カレー系ですね。横浜はカレーミュージアム自体は有名でしたが、有名な店舗を集めただけで別に横浜独自のカレーって私は知りません。
しかし横須賀海軍カレーは明治41年に発行された「海軍割烹術参考書」の中に冬至の日本海軍で調理されていた軍隊糧食として作られていたカレーのレシピが載っています。
それを復元したカレーが横須賀海軍カレーとされていて、原則として横須賀市以外では提供されないカレーみたいですね。
まあ昔の味を復元したから美味しいかと言われたらその辺は関係ないでしょうが、ルー状よりもフレーク状の方が私は勝手に本格カレーと勘違いしているのでこちらをよく選びます。
横浜カレー記念日のまとめ
・日米修好通商条約で横浜港が開港した日にカレーが伝わったというのが由来
・ちなみに横浜港開港記念日,長崎港記念日もこの日
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