食事の準備で何かと便利なアイテムであるジップロック。密閉性に優れ、長期間にわたり保存が行えるとしてどの家庭でも利用されていますよね。
そんなジップロックは中の空気が少ない程、保存性が高まるアイテムともなっています。袋の中の空気を最小限にする為に、どのような方法で真空状態にされていらっしゃいますか。
今回は【ジップロックを真空状態にする裏技】についてご紹介致します。
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ジップロックの袋の中を簡単に真空にする方法は?
ジップロック袋内の空気を少しでも抜こうと、袋を絞ったりしている方も多くいらっしゃいますよね。
でも中に空気が残されてしまう事が多くあります。そんな時に使える裏ワザが沢山あるのです。
水に入れて空気を抜く
水にジップロック袋を入れる事で空気を抜く事ができるのです。これだけだと「どういう事?」と疑問を抱いてしまいますよね。
この方法は水圧を利用した真空方法となります。
- ボール等に水を張る
- 食材を入れたジップロック袋の口を端の部分だけ少し開けた状態で閉める
- 水の入ったボールにジップロック袋の下の方からゆっくりと沈めていく
- 水が入らないようにジップロック袋の口ギリギリまで沈めていくと中の空気が抜けていく
- 水が入らないように口を閉じればOK
※水が入らないように気を付ければどんな食材でも真空状態にする事ができます。特別な道具も必要としない方法となっています。
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キッチンの角を使う
キッチンの角の縁を利用した方法も手軽に行える真空方法となります。
- 食材を入れたジップロック袋の口の量端を手で持つ
- ジップロック袋の口の部分をキッチンの角の縁に当てる
- ジップロック袋をの縁にしっかりと角を押し当て当てながら、上へとスライドさせ空気を抜いていく
- 空気が抜けたら口を閉じればOK
※キッチンの角の縁で空気を抜く場合には、ジップロック袋とキッチンの角が擦れる為、摩擦により袋が破けてしまう恐れがあります。
ある程度、力を入れ押し当てないと空気を抜く事はできませんが、力の入れ過ぎには注意が必要となります。
ストローで空気を抜く
ストローを使って真空状態にする事ができるのです。
- ジップロック袋の端にストローを差し込み口を閉じていく
- ストローで中の吸い出す
- 空気を全て吸い出したらストローを外し、口を閉めたらOK
ストローはどの家庭でも一つは置いてる事で簡単に行える方法ですよね。
ただ、ストローにて空気を吸い込む方法となっており、野菜といった固形物なら真空状態にする事ができます。
しかし液体の場合には液体も一緒に吸い込む恐れがあるので、固形物のみで対応できる方法となります。
ジップロック専用の真空にするグッズがある?
ジップロックを真空にする方法は沢山ありますが、簡易で行う方法では僅かながら空気が残っており、完全な真空状態とは言えません。
しかし、ジップロック袋を完全に真空にできるグッズが数多くあるのです。
一見すると業務用のアイテムと感じてしまいますが、一般家庭でも手軽に使用できるグッズとなっています。
バキュームシーラー
専用のジップロック袋に食材を入れ、赤いバルブ部分にシーラーを押し当てるだけで内部の空気がしっかりと吸い出されていきます。
食材の保存維持は勿論、殺菌性も高く、食材と一緒に調味料を入れ、茹でるだけで味つけされた料理を時短で作る事ができる便利グッズです。
価格は6000円程と高めに感じてしまいますが、毎日利用できると思えばそれ程高くはありませんし、家事の負担の軽減にも繋がりますね。
あとがき
ジップロック袋を真空にできる方法は数多くあり、特別な道具を使用しなくても行う事ができます。
ただ、これらの方法では完全な真空にする事が困難となってしまうので、より真空状態で保存を行い方には便利グッズがお勧めとなりますね。
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