毎年クリスマスシーズンになると、クリスマスツリーを飾る人も多いと思います。私の実家も私が子どもの頃はクリスマスツリーを飾っていました。
私の実家ではモミの木風の模造品に豆電球をうまく飾って、後は適当にりんごのおもちゃ、ボールのおもちゃなどを飾るタイプの昔からあるタイプのクリスマスツリーでした。ヌードツリータイプのものです。
幼稚園ぐらいから毎年組み立てていたのですが、年々お飾りが紛失したりボロっちい感じになっていくクリスマスツリー。
幼稚園の頃は輝くように素敵なクリスマスツリーだったと思っていましたが、中学すぎると随分と貧相なツリーだなと思うようになり、こうやって人は夢を失っていくんだなと今になると思います。
そんなクリスマスツリーを見ても全然感動を覚えなくなった今の私ですが、最近「おーこれ凄いな」と思うクリスマスツリーが流行っている事を知りました。
LEDファイバーのクリスマスツリーです
今回は最近流行りのLEDファイバーのクリスマスツリーについてメリットとデメリットについて考えていきたいと思います。
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LEDファイバーのクリスマスツリーってどんなの?
上の動画のようなクリスマスツリーの事をLEDファイバーのクリスマスツリーと言います。従来のクリスマスツリー(ヌードツリー)は豆電球をツリーに巻いて光らせていたのですが、LEDファイバーのクリスマスツリーはツリー自体が発光しているのがわかると思います。
そして光る色がカラフルでとても素敵な感じですね。最近のクリスマスツリーはここまで進化したのかと感心してしまいました。
LEDファイバーのクリスマスツリーにするメリットは?
お洒落
何故流行っているのか?お洒落だから!
LEDファイバーのクリスマスツリーを置いてしまうと従来のクリスマスツリーが少し粗末なものに思ってしまうぐらいオシャレ感がありますね。
夜、少し部屋の明かりを暗くしてクリスマスツリーを点灯させてみてください。まるで街のイルミネーションがそこにあるような感覚に陥ってしまうぐらい幻想的な空間ができあがります。
まるで夢の中にいるような幻想的な夜をクリスマスに過ごしてみたい方にオススメです。子どもも光るクリスマスツリーの興奮すること間違い無しです。
飾る必要がないこと
クリスマスツリーは毎年豆電球を巻いたり、星や林檎などのオブジェを飾る必要があります。しかしLEDファイバーのクリスマスツリーは飾る必要は全くありません。そもそも枝葉自体が飾りでできているようなものです。
毎年押入れからクリスマスツリーを出すだけで完成。こんなお手軽なクリスマスツリーなので忙しい人には手間がかからずに扱いやすいツリーだと思います。
LEDファイバーのクリスマスツリーにするデメリットは?
クリスマスを飾るのが楽しい人には味気なく感じる
クリスマスツリーに星とか林檎とかお飾りをする作業自体が楽しい人には不向きです。
小さな子どもがいる家庭はこの条件に該当する家もあると思います。クリスマスツリーを組み立てるということは大人は面倒くさいと感じる行為かもしれませんが、子どもは目を光らせて楽しんでいますよね?
LEDファイバーツリーは見た目は素敵ですが、クリスマスツリーを組み立てる過程というのがないので工作大好きな子どもにとっては味気ないと感じてしまうかもしれません。
また、LEDファイバーということで枝葉とか繊細に作られています。子どもがいじって壊してしまう恐れもあるので、大人向けのクリスマスツリーといえるでしょう。
収納スペースを取る
LEDファイバーツリーの多くは分解できない形状のものが多いです。
ヌードツリータイプのものだと、組み立て式のものですからある程度スペースがいらないですが、LEDファイバーツリータイプはそれができないものが多いということですね。
押入れのスペースに余裕がない家庭だと、普段使わない時に邪魔だと感じてしまう人もいると思います。
「どうしてもLEDファイバーツリを飾りたい」
と思う人は分解できるタイプを探すとよいでしょう。数は多くありませんが、分解できるタイプもきちんと販売されています。
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LEDファイバーのクリスマスツリーの気になる電気代は?
「カラフルなイルミネーションが素敵だけれど電気代がかかりそう」
確かにそう思う人も多いと思います。しかしLED電球って買う時は高いけれど、長持ちして消費電力が少ない事が売りだったのをご存知ですか?
一般的に売られているLEDファイバーのクリスマスツリーの消費電力は10W程度です。1日8時間つけっぱなしにして1ヶ月(30日)だとどのぐらいの電気代になるでしょうか?
10w×8h×30日=2400W=2.4kWとなります。
1kwの値段は時期や石油の値段によっても変わりますが大体25円と考えて60円ですね。1ヶ月クリスマスツリーを点灯させて60円の電気代で済むだけです。安いですよね?
LEDファイバーのクリスマスツリーの賢い選び方は?
色を選ぶ
まずは色選びです。点灯させているときの色はもちろん、点灯させていない時の色選びが大事です。
飾る予定の部屋の模様とあまり合わないデザインのものを購入してしまうと、通常時にクリスマスツリーに違和感を感じてしまうこともあると思います。
点灯させている時の色はカラフルで多彩です。「赤ベース」「青ベース」「レインボーベース」の点灯パターンが基本ですが、これは自分が素敵だと思ったものを選びましょう。
大きさ
60センチ~240センチぐらいまであります。
部屋に飾りたい時は60センチのクリスマスツリーだと少し小さすぎて物足りませんが、机の上に置くならとてもいいサイズの大きさですね。
まず大きさを考える時に大事なのはどこに置く予定なのか?それをしっかり意識して大きさを選ぶと失敗しません。
台座の形態も選ぶ
台座は「木製のポット」と「金属製のポット」の2種類が主流です。
木製のポットの場合はクリスマスツリーのモミの木のイメージを壊さないようにしているデザインの物が多く、金属製のポットの場合は、色が結構独創的で奇抜なクリスマスツリーのタイプが多いです。
これも好みが別れますが、私は木製のポットでできるだけクリスマスツリーのデザインを壊さないタイプのもののほうが好きですね。
私が選ぶ今年オススメのLEDファイバーのクリスマスツリーは?
まず、部屋やリビングに置くようという仮定で選ばせてもらいます。大きさは180cmが妥当でしょう。小さすぎず大きすぎずで一番クリスマスツリーらしい大きさだと私は思います。
そして勿論分割型ですね。押し入れの収納スペースなどを考えると分割できないタイプのツリーはクリスマスシーズン以外は邪魔ですから。
後はデザインや点灯していない時のイメージを考えて今年おすすめしたいクリスマスツリーは下記になりました。
まとめ
LEDファイバーのクリスマスツリーはどうでしたか?従来型のツリーは色々自分で飾りなどをアレンジすることができるのですが、面倒くさいと思う人も多いと思います。
私は面倒くさがりで、センスのかけらもない人間なのでいくらこだわっても残念なクリスマスツリーになってしまうので今年はLEDファイバーのクリスマスツリーを用意したいと思います。
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