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金星というりんごの品種の特徴について

青りんごの画像

金星というりんごがあります。名前の通り金色というか黄色いりんごのことです。

りんごといえば赤いりんごですが、最近は黄色いりんごも徐々に出回ってきているなとスーパーに並んでいるりんごの種類を見て思いました。

何故、赤いリンゴだけではなく黄色いりんごが市場に出回り始めたのか?その辺りも踏まえて今回は金星というりんごの特徴などを記事にまとめてみました。

▶ りんごの種類一覧。甘くて美味しい品種の選び方

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金星とは

調べる女性

金星は「きんせい」と読みます。

青森県の育種家である佐藤肇さんが育成したりんごで1971年に品種登録されています。「ゴールデンデリシャス」と「デリシャス系」の交配種とされています。

元々は嶺峰岩木山の麓で作出された黄金色のりんごであることから金嶺と命名されていましたが、登録の際に金星に改名しました。

味の特徴

何故最近黄色いりんごが出回っているのか?それは黄色いりんごは糖度が高くて酸味が少ないりんごが多いからだと言われています。

金星もそれに違わなく、糖度が高くて酸味が少ない市場で好まれやすい味の特徴となっています。金星は味だけではなく、果汁も多汁で香りも高いという特徴を持っているため、味覚の部分では高品質の品種といえるでしょう。

堅さはやや堅いですが、食べてみるとふじと同じかそれよりもやや柔らかいという印象なので、堅さは感じないと思われます。

美味しい金星の見分け方

金星は有袋栽培と無袋栽培両方行われています。

有袋栽培にするととても綺麗な色の金星ができるので贈答用としても重用されますが、無袋栽培だと果点が大きくなったり果皮がざらついたりと見た目はあまり良くありませんが、糖度は無袋栽培の方が高く美味しいです。

なので色などは緑が強くないかなどを気をつける程度で問題ありません。果皮の張りや重さがしっかりしているものを選ぶのがコツだと言えます。

金星の収穫時期と保存期間

金星の収穫時期は10月下旬あたりで、貯蔵されたものが大体来年の3月ぐらいまでは出回ります。

保存期間は冷暗所などで新聞紙に包んでおけば1ヶ月程度はもちます。冷蔵庫も野菜室に保存しておけばそのぐらいは保存が効くので意外と日持ちがいいりんごと言えるかもしれません。

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金星の生産量が多い県は?

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  1. 青森県:120ヘクタール(79%)
  2. 岩手県:29.5ヘクタール(20%)
  3. 秋田県:2.1ヘクタール(1%)

金星は3県しか生産していないようです。りんご大国の青森県でほとんど生産しているというのがわかると思います。

まとめ

金星は糖度が高くて酸味が少ないという市場で好まれるタイプのりんごだと思います。最近は金星、きおうなど黄色いりんごが徐々に市場に出回るようになりました。赤いりんごよりも甘くて酸っぱくないというのが好まれているのだと思います。

それでもりんごといえばほとんどが「ふじ」というのが現状です。スーパーなどで見かけたら是非購入してみると良いと思います。ふじとは違うりんごの魅力に惹かれることでしょう。

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