えのきの石づきはどこまで食べられる?密集部分の食べ方は?

えのき茸

鍋料理にバター炒めとさまざまな料理で味わえるえのき。シャキシャキとした食感と豊かな香りで人気の食材ですよね。

さて、えのきを下処理される時、どの部分で切っていらっしゃいますか?えのきの石づき部分はどこで切ったらよいか解らない方も多いですよね。

今回は【えのきの石づきはどこまで食べられるのか?】【密集している部分の食べ方とは?】という事についてご紹介します。

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えのきの石づき部分ってどこまで切るべきなの?

悩む

えのきの石づき部分をどこまで切ったら良いのかなかなか解らないですよね。シイタケとかは石づき部分が固くなっているので、解り易いですがえのきは解り難いですよね。

【えのきの石づきはおがくずが付いている先端部分だけ】となっているのです。つまり、石づき部分はほんの僅かとなっており、この部分だけ切るとよいですね。

えのきの石づき部分って食べられるの?

えのき茸

えのきの石づきを切り落として、捨ててしまうのは勿体無いと感じてしまう方もいらっしゃいますよね。

「えのきの石づきは食べる事ができないの?」と思う方もおりますよね。えのきの石づき部分は食べる事はできます。

ただ、石づき部分は固さがあり食感がよくありません。さらに見た目にも良いとは言えないので、お勧めはできません。

またおがくずが付いている部分は食べられないので、石づきを食べる場合にはしっかりと取り除きましょう。

石づき部分はダシとして使える!

石づきは固くて食べ難い事で、捨ててしまいますよね。石づき部分はお湯で煮ると、えのきの旨味成分が出てきます。

ダシはお味噌汁として活用する事ができるので、捨てる前にダシとして活用されては如何でしょうか。

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えのきが根本が密集している!おすすめの食べ方は?

ポイント

えのきの密集している部分を捨てている方も多いですよね。しかし、この部分は栄養もあり食べる事もできるのです。

そこで、えのきの根元の密集している部分を美味しく味わう食べ方をご紹介します。

えのきのステーキ

密集している部分は独特な食感があり、アワビやホタテのような雰囲気で楽しめます。

  1. 密集している部分に軽く片栗粉をまぶす
  2. フライパンにバターを敷き、両面がきつね色になるまで焼く
  3. 酒を大さじ1入れ蓋をして3分程蒸し焼きにする
  4. 醤油を適量入れ、全体的に馴染んだら完成

おかずは勿論、おつまみとしてもピッタリですね。

えのきのから揚げ

お肉だとカロリーが気になるなんて方にお勧めなレシピです。

  1. 密集している部分を適当な大きさに切る
  2. 醤油、酒、すりおろした生姜とニンニクで下味を付ける
  3. 片栗粉をまぶして170度の温度の油できつね色になるまで揚げたら完成

独特な食感でいつもとは違うから揚げを味わう事ができます。

あとがき

えのきの石づき部分は先端部分だけとなっていますが、この部分も食べる事はできます。密集している部分も食感を楽しめるので、是非味わって頂きたいですね。

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