カリフラワーはコリコリとした食感と真っ白な色合いが魅力的ですよね。茹でてマヨネーズを付けて食べたり、炒め物等で食べる事が多くありますよね。
さて、カリフラワーは加熱して食べる事がほとんどですよね。でも生で食べられるのか気になりませんか?
そこで今回は【カリフラワーは生でも食べられるのか?】【カリフラワーの生食のおススメレシピとは?】についてご紹介致します。
▶ ブロッコリーとカリフラワーの味の違いは?栄養価はどっちが高い?
Sponsored Link
カリフラワーはサラダに使うときも基本的には茹でる!
皆さんはカリフラワーを食べる時、どのように食べていらっしゃいますか。サラダで食べる時でも茹でていると思われます。
根本的に「カリフラワーを食べる=茹でる・炒める」という認識を持っている事で茹でて食べていますよね。
実はカリフラワーは生食できるって本当?
カリフラワーは生でも食べる事ができるのか?という疑問を感じている方も多くいらっしゃいますよね。【カリフラワーは生食できる】のです。
これまで加熱して食べる事がほとんどとなっていた事もあり、カリフラワーが生食できる事は大きな驚きとも言えますよね。
しかし、アメリカでは生食で食べる方が一般的となっています。
Sponsored Link
生食で食べるメリットは?
カリフラワーを生食で食べるのにはさまざまなメリットがあります。まずは、栄養価です。
カリフラワーは多くのビタミンCを含む食材です。しかし茹でる事で、お湯にビタミンCが溶け出してしまい、しっかりと摂取する事ができなくなってしまいます。
またカリウムも豊富に含まれていますが、茹でると含有量が軽減してしまいます。食感は、固さがあるので、よりコリコリ感を楽しめます。
味は、えぐみがあるのでほんのりとほろ苦さが感じられます。
生食で食べるデメリットは?
カリフラワーを生食で食べるとえぐみが感じられますが、このえぐみの正体はアクです。アクは摂取し過ぎると、健康被害に繋がる恐れがあるので、多量摂取を控える事が良いですね。
またカリフラワーは加熱しても程よい固さがあります。生食だと、より固さが感じられてしまいます。特に茎の部分は固いので、蕾部分だけを食べる事がおススメとなります。
生食で食べる時のえぐみみを減らすには?
またカリフラワーは、生食で食べる事ができますが、えぐみが感じられます。ほろ苦さが苦手な方にとっては生食で食べたくても、ほろ苦くて食べる事ができませんよね。
カリフラワーを適当な大きさにカットした後、塩水に浸しておくとえぐみが軽減されます。しかし、長時間放置してしまうと、ビタミンC量が軽減してしまうので、5~10分程が目安となります。
あとがき
カリフラワーは生食できる食材というか、アメリカでは当たり前の食べ方となっていたのですね。生食で食べる事で、ビタミンCを始めとする栄養素をしっかりと摂取する事ができるのです。
しかし、生食で食べると固さを感じたり、えぐみが感じられるので、自身の好みに合わせて美味しく食べると良いかも知れませんね。
▶ ロマネスコはブロッコリーとカリフラワーの親戚?
▶ 茹でると青くなる紫カリフラワーがあるって本当?
▶ カリフラワーが黒や茶色に変色している?食べても大丈夫?
Sponsored Link
コメントを残す