美容面や健康面に効果的成分がたっぷりと詰まっているアボカドを食べる方が増えてきていますよね。
ディップやサラダ、ワサビ醤油とあらゆる食べ方を満喫する事ができます。
さて、アボカドを毎日のように食べている方もいらっしゃいますが、食べ過ぎは下痢や腹痛、そして太る原因になってしまうと言われています。
そこで今回は【アボカドを食べ過ぎると下痢や腹痛、太る原因になってしまうのか?】についてご紹介致します。
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アボカドに含まれている栄養と期待できる効能は?
アボカドはさまざまな栄養が含まれています。
【オレイン酸】
オレイン酸には、コレステロール値を軽減する働きがあります。
近年、外食やコンビニ弁当といった食事が中心となる方も多くなっていますが、動物性脂肪や油脂分に偏った食事内容となっています。
その為、コレステロール値が高い方が多くいらっしゃいますが、そんな方にオレイン酸が有効的となっています。
【グルタチオン】
グルタチオンは、体内にある活性酸素の除去に効果的となっています。
活性酸素は肌の劣化や老化の原因ともなり、高いアンチエイジング効果が期待できる成分です。
【カリウム】
アボカドにはたくさんのカリウムが含まれています。
カリウムには体内中の水分量や塩分量を調節する働きがあり、浮腫みや高血圧の解消や予防に効果的とされています。
【ビタミンE】
ビタミンEには、血液をサラサラにする働きがあり、冷え性改善や代謝アップに効果的となります。
またビタミンEには、毛髪や肌に潤いやツヤを与える効果があり、大きな美容効果が期待できます。
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アボカドを食べ過ぎると体に悪いって本当?
下痢になる?
アボカドは脂肪分が豊富に含まれている食材です。
アボカドの食べ過ぎは脂肪分の摂取過多となり、消化不良によって下痢になる事があります。
腹痛になる?
アボカドにはペルシンという毒素が含まれています。
多量摂取しなければ、健康被害に繋がる事はほとんどありませんが、アボカドの食べ過ぎはペルシンの摂取過多となり、腹痛の原因ともなってしまいます。
アボカドは脂質が多いから太る?それとも太らない?
太る派の意見は?
アボカドは「森のバター」と呼ばれる程、多くの油脂分が含まれています。
油脂分は体内で脂肪分として蓄積されてしまうので、食べ過ぎは太る原因になってしまいます。
またアボカド1個は200calにもなり、ご飯茶碗1杯分に相当するので、食べ過ぎは太る原因となってしまいます。
太らない派の意見は?
アボカドに含まれている油脂分は体内に蓄積され難い油脂分となっています。
「油脂分=太る」と思ってしまいますが、アボカドの油脂分は良質な油脂分となっており、太り難いのです。
私の意見は?
私は「アボカドは太る」と思います。
いくら良質な油脂分とは言っても食べ過ぎはカロリーオーバーや油脂分の摂取過多となるので、太ってしまうと思います。
あとがき
アボカドは多くの栄養が含まれていますが、食べ過ぎは下痢や腹痛の原因となってしまいます。
さらに多くの女性が悩みとなってしまう太る原因にも繋がる可能性があるのです。アボカドは1日の摂取量を守って食べる事がとても大切ですね。
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