「修学旅行の班決めはどうする?」
小学校・中学校・高校と私たちは3回の修学旅行を経験すると思います。修学旅行で一緒に行動をする人が親しくなかったらそれだけで修学旅行に行きたくなくなりますよね?
班決めはどのようにして決めるのか、それはクラスごとに違うと思います。班を決める前日は結構ドキドキした思い出があります。
そんな修学旅行の班決め、ぼっちにならない為にすることや、苦手な人と一緒の班になってしまった時はどういう事をするといいかまとめてみました。
修学旅行が嫌だから休む!欠席する理由と解決方法とは?
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私の3回の修学旅行の班決めに関する思い出
私は小学校が「日光」で中学校が「京都・奈良」、高校は宮城でした。神奈川県に住んでいたので大体京都が多いんですよね。修学旅行って。
宮城っていうのは結構特殊ですがスキーの修学旅行だったためそうなったわけです。その時の班決めの方法について話していきたいと思います。
小学校の頃の班決め
小学校の修学旅行は自由行動がありません。班決めというのは一緒に泊まる部屋を決める時のみでした。
ただ男子は2部屋、女子は2部屋を決めるだけだったため、班を決める際に揉めることはありませんでした。
ユミ
中学校の頃の班決め
中学校の時は自由行動で京都の寺を見に行く時に班がありました。私の班は単純に仲が良い男友達3人とくじで決められた女3人の6人の班でした。
私は中学の時に班で嫌な事は全くありませんでした。でも班決めの時に誰と一緒になるかは自由にしてよかったのでハブられないかという心配は少なからずありました。
仲がいい4人友達とかだった場合は1人ハブられますからね。私達の場合は仲が良かったグループは5人だったので2・3に分かれた感じでした。
高校の時の班決め
高校2年の時の修学旅行は私は失敗した思い出があります。スキーだったため、班ではなく泊まる部屋があまり楽しくなかった記憶があります。
どうしてそうなったか?理由は簡単で高校1年の時のクラスがあまりに楽しかったため、休み時間とかコミニュケーションは別のクラスに常に遊びに行っていたました。
そういうツケが修学旅行に来てしまい、だからといって部屋で全くぼっちだったわけではありませんが、気を使う関係のクラスメートと一緒に部屋で過ごすのは少なからず苦痛はありました。
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班決めの方法は大きく分けて2つ!
班決めの方法は主に「くじ」か「生徒の自由」だと思います。
自由に決めていい場合は結構揉める
問題のあるクラスは揉めないように前もってくじという運任せにすることで不平不満を言わせないようにするところがありますが基本的には自由だと思います。
先生が最初に自由に班を決めていいと言っても揉めていたりすると
「じゃあくじにしようか?」
と提案したりします。小学生なんかは正直で残酷なので「お前が我慢して違う班行けよ!」とか平気で傷つける事を言うので大変です。
そういうことで無理やり煮え湯を飲まされた生徒は思うわけです「修学旅行に行きたくないと」。
でもこういう感じで班って決まる事はあります。全員が幸せで過ごせる班で決まるってことはほぼないと思います。
くじの場合は運任せだけれど嫌いな人と一緒になることも
くじの場合はもっと残酷です。自由に決めていい班決めの場合は「嫌いな人と同じ班になるリスク」はほぼありません。
でもくじは違います。その可能性があるので運が悪く嫌いな人と一緒の班になったら修学旅行なんて行きたくないですよね?
でも文句は言えません。皆平等の運任せのくじですので運が悪かったから仕方がないとしか言えません。
あなたはどっちの班決めを支持しますか?
小学生の子どもが修学旅行の班分けでがっかりしている抗議するべき?
「修学旅行の班決めでうちの子どもは悩んでいる!違う班にして欲しい!」
こういう文句を言う親っていると思います。子どもが修学旅行を行きたくないと言ったら子どもを守ろうと必死に先生に変えてもらうように相談する親ですね。
子どもから聞いた班決めの方法があまりにも理不尽で、それで子どもが傷ついているのですから親としては必死になるのもよくわかります。
でも私は親のこういう行動って子供の教育に良くないと考えます。
これから子供は社会に巣立っていくわけです。楽しい時、楽しくない時も色んな事があると思います。常に自分の思い通りに行く人生なんて歩めるはずありませんよね?
修学旅行で楽しくなさそうつまらなそうというピンチを感じて子供が悲しんでいるのを助けたくなる気持ちはわかります。
でもこのピンチって子供を成長させるチャンスだと思いませんか?
私はそういう理由で基本的に班分けでどんなに子どもの思い通りの班にならなくても干渉することはしません。
「仲良くないクラスメートと仲良くなるチャンスだよ!」
とにかくネガティブに物事を考えさせないでポジティブな事を伝えて子供のモチベーションを高めるようにします。
子供から聞いた班の決め方があまりに理不尽だった場合
「先生が勝手に嫌いな人と班にさせられた」「先生が私達のグループを勝手に分けた!」
子供がそういう事を言ってくると思います。親としては子どもが落ち込んでいたら助けたくなりますよね?
でもまず事実確認をした方がいいです。子どもからみた班決めの方法はそう映ったのかもしれませんが、本当は全然違う可能性もあります。
いざこざを仲裁する時ってどちらか一方の意見だけに耳を傾けたってそれは平等ではありませんよね?どういう風な感じで班を決めたのか先生に確認をとるべきだと思います。
その結果あまりに理不尽だなと感じた場合は文句を言ってもいいと思います。先生の言い分を聞いて筋が通っていたら子どもにはきちんとどうすればいいか伝えましょう。
中学・高校の班決めでぼっちにならないようにするには?
交友関係を狭く深くしないようにする事だと思います。
例えば3人の班を作る場合はクラスで仲がいい友達が1人しかいないでいつも2人で行動していたら最後の1人が決まりません。
そんな2人チームが3つあったらどうなるでしょうか?
『A君・B君』『C君・D君」『E君・F君」ここから2つの班を作らなければいけなくなります。
『A君・B君・C君』『D君・E君・F君」と分けられてしまいます。
仲の良いC君とD君は分けられてしまうんですよね。こういうそんな役になってしまっても仕方がないと思います。
3つある2人グループは誰か1チームはこういうババを引かされてしまうんです。
こういう事態を引き起こしたのってあなたのコミニュケーションに問題があるのです。
なので狭く浅くの交友関係って学校の行事などではデメリットになるケースが多いのでできるだけ広い交友関係をもつ努力をしましょう。
班分けは最悪を回避すること!これに尽きます。
まとめ
「小学校の子どもが修学旅行の班決めで悩んでいる」
助けたくなる気持ちもわかりますが、子供の言い分だけではなく先生などにもその状況を確認した上でとくに理不尽なことがなかったら子どもにしっかり言い聞かせましょう。
中学生・高校生の班決めはそれまでのクラスメートとの接し方が結果につながります。班決めで最悪だとならないためには事前からしっかりクラスメートとコミュニケーションを取る事が重要です。
「めんどくさい」「コミュ障だから」
そういう考えだと社会に出たらもっと厳しいことになりますよ。
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